2007年06月21日
新聞の切り抜きを整理していまして日経新聞の“『建築条件付き』にご注意”という記事が目に止まりました。
この記事は後から建物を建てる条件付きで土地を売る『建築条件付き』と呼ばれる宅地販売が増える中でトラブルが相次いでいる、というものです。
ここで紹介しているトラブルの内容は、一つ目に、『建築条件付き』と言えども、取引は土地の売買契約がスタートで、建物工事についての契約は設計が進み内容も確定して、見積もりをしてからの契約であるはずなのですが、業者から勧めで参考プランで同時契約をしてしまい、建物工事分の仲介手数料まで請求されたというのです。
建物分の仲介手数料を払う必要はないのです。
次のトラブルはこの『建築条件付き』のうたい文句である、「間取り自由」「フリープラン」などの耳障りの良い広告から、自由に設計できるような印象を与えるのですが、これがなかなか思い通りにならない、設計段階でのトラブルです。
記事をそのまま引用させて頂くと、
「どうして要望をほとんど反映しないのか?」
業者が参考プランを少し変更した設計図しか作らない事にいらだった施主が、最終的に「自分で建築業者を選ぶので売買契約から建築条件から外してほしい。」と申し入れると、業者は「建築条件付きという事で土地代金を安くしているが、その分工事契約で利益を得ている。」と明かしたのです。
また「安くした土地の差額分を払えば建築条件を外す。」というのです。
結果的には坪当り10万円の計約300万円を払い、自分で建築会社を選んだそうです。
本来の自由設計で建物の内装や外壁、そして建物で一番大切な構造や断熱などにこだわって行くと、とんでもない金額になってしまうのです。
この記事でも「壁紙の色や窓の位置を変えたり、間仕切りをなくす程度の変更しかできないなど、実質的に建売住宅と変わらないケースも少なくない」と書いていました。
当社のお客様は、この『建築条件付き』が嫌で、何年もかけて気にいった土地をじっくり探して当社に建築のみを依頼され、思い通りの建物を建築される方が殆どです。
一生に一度の、絶対に失敗できない大きな買い物です。
家族の幸せのベースとなる大切な買い物です。
「ああ、しまった」という事のないよう、じっくりと慌てず、研究を重ねて『思い通りの幸せの家造り』を進めてください。
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ど真ん中にそびえるのはこの建物の自慢の大黒柱です。
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家族幸せのスタート ・ ・ ・ テープカットです。
施主様の挨拶で「こんな立派な建物ができて、頑張ってローン払います!!」が印象的でした。
おめでとうございます。








