2008年06月17日
先日の住宅構造見学会にはたくさんのご入場をいただき、有り難うございました。
ここで『住宅見学会』について、ある記事が紹介されていましたのでご披露します。
これはダイキン工業株式会社さんが出版しておられる《住まいの空気まわり》という住宅会社向けの情報誌の一節です。
テーマは《「住宅見学会」はだれのために、何をするところなのか》というものです。
皆さんもご存知のように、これから住宅を建てようという人はまず『住宅展示場』へ行ってカタログを集め、情報を得ようとします。
でも折角行った展示場ですが、この『住宅展示場』は実際に人が住むために建てられた住宅ではなく、現実離れした夢ばかりを追いかけるもので、参考にならなかったという話をよく耳にします。
それに引き換え『住宅見学会』の多くはそこに住む人のために建てられた住宅ですので、これから家を新築・リフォームしようとする人にとってはとても参考になるものなのです。
ここで『住宅見学会』の種類と見学する時の重要チェックポイントを紹介してみます。
①建築途中の現場見学会
・ 内装をしてしまうと隠れてしまう基礎を含む構造・設備・通気・断熱などの工法・耐震対策などをチェックしたり、これからじっくり計画するというかたは住宅の基本を勉強します。
基礎コンクリートの仕上がり具合や土台に使われている材質や寸法と床下の換気方法も忘れずチェック。
(エッグ住まいる工房では土台にも檜の120mm.角を使用し、全周換気を採用しています。)
・ 材料・道具などの置き方や掃除状況、現場の仕事状況(これが意外と重要です。)
②完成住宅見学会
・ この住宅の施主様がどのような思いやこだわりを持ってこの家を建てているのかという視点で見学する。(その思いが設計や動線計画にしっかり反映できているかどうかがポイントです。担当者に設計思想をよく尋ねてください。きっちりと答えてくれるかな?)
・ 全体の出来栄え・美しさ・デザイン・使い勝手・設備内容など。(決してキッチンやユニットバスなどの設備のみに目を奪われてはなりません。住宅設備は金額さえ上げればいくらでも豪華なものはあります。それより住宅会社の差が出るのはそれらの動線計画や使い勝手です。)
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③居住宅見学会
・ 実際にお住まいになっている住宅にお邪魔して住まいを見せて頂くものでその住宅会社とOBの施主様との関係が良くなければなかなか見せて頂けないものです。
・ 1年3年5年と経年変化による状況を見学します。
・ 年を経るごとにどんな変化が出てきているかに注目してください。
(エッグ住まいる工房の建物は無垢材をふんだんに使用していますので床や柱・梁などの表わしの木材が年数を経るごとにいい色になり、いい味が出てきています。)
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・ ここで一番大切な事は実際にお住まいになっている方のその家に対する生活実感のお話をしていただく事です。新築OBの施主様と直接話ができるという事はお客様にとっては非常に有効です。
色々と書きましたが、これから『住宅見学会』へ行かれる場合には以上のチェックポイントを忘れず、見学してきてください。
もうひとつ大切な事を忘れておりました。
『住宅見学会』にはその住宅会社のスタッフや経営者がおります。
是非、その人たちが信頼がおける人達かどうか、しっかり疑いの目を持って確認してきてください。
素晴らしい住宅の建築が進み、一生に一度の大イベントが大成功に終わりますことをお祈りしております。








