2008年12月22日
先日あるお客様(大手空調機器メーカー)の工場に、打合せに寄せて頂いたのですが、そちらの守衛さんに頭ごなしに怒られた1件がありました。
私は初めてその工場へ伺ったのですが、入門したあとの駐車位置がよく分からなくて手間取っていたところ、その守衛さんから、さも当たり前のように「そんな事が分からないのか?」といった口調でたしなめられたのです。
私はどちらかというと、結構勘は良い方で、こういった工場の入門にはひとより慣れているし、手続きが大切な事もよく分かっているつもりです。
守衛さんの最初のご指示の手招き通りに入場・駐車したつもりだったのですが、ちょっと方向違いで間違っていたようでした。
すぐに謝罪したのですが、かなりご機嫌を損ねたようなのです。
いつも入門する慣れたひとならともかく、初めての入場者に、そんなに厳しく頭ごなしに言わなくても、もう少し言い方もあるでしょうと思ったのでした。
当然、間違ったこちらが悪いのですが、その守衛さんの言い方がかなり厳しく、「ああ、ここまで言われると、これからこの工場で仕事する気がなくなるなあ。」「あ~あ、こちらの皆さんは仕事をしてもらう感謝の気持ちはないんやろうかなあ。」と気重にならざるを得ませんでした。
ここで感じた事をひとつ。
私は、この社会は『持ちつ持たれつ』『助け助けられ』『共存共栄』であると思っています。
実際、この1件では、仕事をさせてもらいに行った工場での工事打合せに伺ったのですから、相手は有り難いお客様であります。
でもよくよく考えてみると、こちらの空調機器は当社でもいつも採用させて頂いているトップメーカーで、このメーカーの営業さんや代理店さんは、「竹澤さんいつも有り難うございます。」とこちらに向いてしっかり営業されています。
そうです、当社はこのメーカーさんの客でもあるのです。
だからと言って偉そうにする気も毛頭ありませんし、工場の入門が適当で良いなんて全く思いませんが、せめて『お互い持ちつ持たれつ』『共存共栄』の気持ちがあれば、いくら私が一見(イチゲン)さんとは言え、もう少し言い方が有り、気持ち良く入門して、「さあこの工場でしっかり仕事をして、この工場の為にがんばろう。」といった前向きの気持ちになれるのではないでしょうか。
私は常々社員に言っている事があります。
それは材料屋さんや工事業者さんも含め、関連する企業の皆さんは全てが当社の事業の手助けをしてもらえる有り難い皆さんであると共に、色々な仕事を戴いたり、お客様の紹介もしてもらう大切な顧客のおひとりである事を忘れないで仕事しようという事です。
仕事をさせて頂くお客様と仕事をやって頂く皆さんは全て同列で大切に永いお付き合いをさせて頂こうと言い続けているのです。
みんなどこかで繋がり、廻りまわって『持ちつ持たれつ』『助け助けられ』『共存共栄』であると思うのです。
世界経済が急降下し、世界の需要が半分になる『ハーフエコノミー』(日経新聞12/21)という言葉も囁かれています。
こんな厳しい時代だからこそ、みんなで仕事を廻し合って、少しでも『企業間でのワークシェア』していかなければならないのではないでしょうか。
『ひとの振り見て我が振り直せ』を実感し、ちょっと日頃の振る舞いを見直す一件でした。
本文とは関係ありません。
♬♪♫ もう~い~くつ寝える~と~ お~正月~♩♬♪♫
いい年にならないかなあ!








