2009年08月26日
本日(8/26)の日経新聞《春秋》より(原文のまま)
『 「言葉じりをとらえるな」。
失言の尻ぬぐいに追われ続けた官房長官からお叱りを受けそうだが、やはりちょっと看過できない。
麻生首相が若者に向け「カネがないなら結婚はしない方がいい」という趣旨の助言をしたとされる件だ。(中略)
貧しくともこつこつ働き、何とか子を育てる若い親の心にも、この言葉は突き刺さったのではないか。
続けて、稼ぎがなければ尊敬されないとも。
職を探す人々の耳にどう響いたろう。(続く) 』
私は政治・宗教などの考え方はひとそれぞれの自由であり、他人がどうこう言うものではないと思いますし、言われてどうするものでもないと思っています。
ですからこのブログも、○○政党がどうのこうのという内容ではありません。
でもこの国のリーダー、麻生首相のこの言葉はどうでしょうか?
先日の「元気な高齢者をいかに使うか。この人たちは働くことしか才能がない。80過ぎて遊びを覚えても遅い。」といった、親や先輩方への非礼といい、この発言といい、もう私はどうしてもこの人を許せませんし、怒りと悲しみを禁じえません。
言葉を知らないとか、言葉じりがどうこうとか言えた問題ではありません。
小学生の子供たちでも分かる失言ではないでしょうか。(いや、ご本人にとっては失言ではなく、お考えの通りの発言かもしれませんが。)
私達おとなは子供たちにこういった言葉をどう説明するのでしょうか。
この厳冬期と言われる景気のどん底で、私達のかわいい子供たち、若者たちが、必死でどんな思いで踏ん張って生きてくれているか。
平均的な収入を得ることさえ厳しいこの経済環境のなかでも、二人でちからを合わせ、必死で結婚のために頑張る若者たちのことは、私はたいへん誇らしく思いますし、もっともっと力強く生きてほしいと思います。
彼らが希望を忘れずに熱い恋をし、夢を見、明るい将来に向かって勇気をふるい起こしてどれほど頑張ってくれているか。
若者の彼らがいるから私達も頑張れるし、社会は明るく楽しいのです。
私達は何が何でも子供たち、若者たちを素晴らしい未来に連れて行かなくてはなりません。
彼らに負けずに、私たちも大きな夢を忘れずに。
この記事の最後に『 今回の総選挙、若者の関心は普段より高そう。劣勢と予測される自民党の当選者を、党首のオウンゴールでさらに減らしたかもしれない。 』と結んでいたことを追記しておきます。








