2011年03月24日
昨日、千葉県浦安市に研修出張しました。駅に降り立って驚きました。
この地震被害は東北地方だけだと思っていたのですが、この浦安市も相当大きな被害が出ていました。
まず驚いたのがテナントの入った駅ビルの出入り口です。
建物の被害はそれほど感じなかったのですが、出入口の階段やポーチなどとのスロープなどに大きな段差ができ、出入口は2階からのみとなっていました。
建物の耐震化は進んでいるのですが、問題はその周囲の外構部分でした。
階段や植え込み、周囲の公園の歩道にも隆起や陥没の大きな段差があちこちに見られ、足元に注意していないと危うくつまずきそうになる状況でした。
そしてもうひとつ驚いたのが道路にうず高く積まれた土のう袋の山。
最初何か分からなかったのですが、駅の周りに沢山の腕章を巻いた若者がスコップを持って作業をしています。100人以上いるでしょうか。
やっと理解出来たのですが、彼らはボランテイヤの学生さん達で、道路に溢れた泥砂を集めているのでした。
そうです、地震による地盤液状化です。
周りを見渡すと、波打った道路にはまだまだ膨大な泥砂がたまり、困難な作業を想像できます。
タクシーの運転手さんに聞きますとこの辺りは埋め立て地で特に液状化がひどいとの事でした。
また、まだこの地域は水道・ガス・下水道などのライフラインが寸断されていて、皆さんはたいへん不自由な生活を強いられているそうです。
周囲には高層住宅が立ち並び、大きなベッドタウンです。
皆さんには心からお見舞いしますと共に、1日も早い復旧をお祈り致します。
研修も終わりに近づいた頃、7時から≪計画停電≫が始まると聞き、慌てて電車に乗りました。
東京駅では照明が半分に減らされ、エスカレーターが停まり、大変暗い雰囲気を感じてしまいましたが、こんな時こそあの辛く悲しかった16年前の阪神淡路大震災から復興した我が町兵庫・神戸を思い起こし、諦めずに前に進むしかありません。
厳しいですがもう一度復活を目指して頑張りましょう。
『 日本を頑張りましょう 』








