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2007年07月の記事
家族みんなが楽しく暮らすプランニング(その5:部屋の要素の組み立て方)
シリーズその5、『部屋の要素の組み立て方』です。
部屋は形、大きさ、窓、壁、出入口などの組み合わせによって色々なレイアウトが可能になります。
Aの間取りは間口が狭く、奥行き長い。一般的な分譲住宅などによく見られるものです。
和室を客間として重要視するあまり、家族の中心となるLDKが和室を通してでしか光の入らない奥へと追いやられています。
また、LDKが16帖と広く確保されてはいますが、リビングが人の通過スペースとなり、落ち着かない空間となっています。
これに対し、Bの間取りは外形と面積はまったく同じでもリビングを重要視し、一番光の入るところへもってきています。そして、リビングが人の通過スペースにならないように配慮され、落ち着いた空間になっています。
このように、
Point ① 広さだけではよい部屋はできない。
人の動き、家具の配置、実際の使い方を想定することが大事です。
Point ② 包まれ感で人は落ち着く。
背後を人が動くと落ち着かない。
Point ③ 掃き出し窓より腰高窓のほうが落ち着く。
掃き出し窓ばかりだと、人は不安を感じるようです。
次回は部屋の組み立て方の楽しい工夫です(宮本)
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