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2008年05月の記事
社長のコラム ’08.5月号
自社竣工検査
当社では現在、この住宅事業部での木造住宅を2棟の他、各所で色々な建物を新築していますが、この2ヶ月間に4ヶ所で自社竣工検査を実施しました。
この自社竣工検査は、私か建設事業部の森事業部長、住宅事業部長の竹澤チーフ、そして住宅設計室長の宮本が行いますが、その内容は当社が取得しています【国際品質規格 ISO9001-2000認証】書類である『竣工検査シート』に則り、細部に渡りチェックが進められていきます。
当社ではこの自社竣工検査の位置づけを他の機関《各自治体などの確認審査機関や10年間の瑕疵保証を担保しますJIO建築保証システム》の竣工検査よりも重要視しています。
なぜ第三者検査よりも自社検査?と思われるかもしれませんが、これらの社外検査は『合格して当たり前』と言いますか、法的な検査や耐震金物・防水関係でありますから、私達にとってはきっちり出来ていて当たり前の内容なのです。
この社内検査で当社が一番重視していますのが、《施主様・使うひとの目線でのチェック》であり、この目線でどれほど客観的にこの作品を見られるかがポイントです。
従って審査機関の検査が約20分で終わるのに対して、私達の検査は懐中電灯までも使用して、見えにくい所や床下・押入れの隅々まで、まさに《重箱の隅をつつくよう》な検査でゆうに1時間以上かかります。
この自社検査で私が意識し、社員に言い続けているのは次の5つの事柄です。
① 『自分が快適に住めるか?』
② 『自分の家族を健康に住まわす事ができるか?』
③ 『高齢の親が安全に住む事ができるか?』
④ 『親や友人を呼んで自慢し、楽しく遊べるか?』
⑤ 『みんながずっと幸せに住み続ける事ができるか?』
この目線でチェックしていきますと、どんな細部のミスも見落とす事はできません。
当社ではこの【自社竣工検査】や工事途中で実施する【工程内検査】を定期的に実施するようになって、確実に仕事が正確で綺麗になっています。
私は日頃から社員や協力業者の皆さんに『センスの良い仕事を心がけよう』と言い続けています。
この【自己責任と自主自立】の社風を確実に根付かせる事が私の最大の仕事であり、それこそが『企業の永遠のテーマ』ではないでしょうか。








