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2010年02月の記事

FP村本のちょっとお得なお話! 10.2月号

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近年の少子高齢化が急速に進んだ理由にはいろいろな要因が考えられますが、
最大の原因は晩婚化だと考えられます。

厚生省の調査でも、産みたい子供の数は2人程度と以前から殆ど変化はありません。

30代前半の独身男性の9割以上は『結婚したい』と考えており、決して『子供がほしくない』『結婚したくない』と考えているわけではないんです。

むしろ様々な要因で、結婚したくても出来ない人が増え、結果的に未婚率の上昇や晩婚化、晩産化がすすんでいるものと思われます。

その要因の一つとして女性意識の変化です。

職業を持った女性が「ワーク・ライフ・バランス」の比重を「ワーク」へシフトさせる傾向が強まり、晩婚化を進めているのだろうという見方です。

出産年齢が上がるほどハイリスク出産となる可能性も高まります。 

また、リスクではないものの、30代半ばを過ぎると妊娠そのものが成立しにくくなっていきます。流産率も高まるため、女性の年齢が上がると相対的に子供が生まれにくくなるわけです。

初産年齢があがると、こうした理由でなかなか第二子を授かることができず、結果的に子供は1人だけというケースが増えるのでしょう。

その反面、第一子出生数のうち、「授かり婚」(結婚期間が妊娠期間より短い出生)で生まれた子の推移をみると、1980年で12.6% 2000年で26.3%と20年間で倍増しています。

少子化の理由として晩婚化が注目されるなか、「授かり婚」は10代後半から20年代前半が多数。

なお、人工妊娠中絶数は少なくなっています。『産む』ことを選べる社会になってきたということでしょうか。
しかし、若くて収入が少ないうちに『授かり婚』することで実は、将来のリスクも発生します。 後に収入UPを目指しキャリアアップを図りたくても、目の前の養育費や子育ての時間優先され、キャリアアップの道が閉ざされる可能性も少なくありません。 

収入が少ないがゆえの不仲、離婚、(10代の授かり婚の離婚率は高いのです)最悪の事態を想定すると、授かり婚夫婦は、せめてその後の将来設計をしっかり建てておく必要があるといえるでしょう。

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