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いよいよ夏本番


今年の関西地方は5月の雨が少なく、6月に入りようやっとぽつぽつ雨が降る日がありました。


これからの7月にもまた適度に雨が降ってくれると


畑やガーデニングをする私としては有り難いなと思います。





さて、5月から30度近い夏日を味わってしまったので、


年々上昇している夏の気温ですがどの程度の上昇率なのか少し調べてみました。




今から40年前(1977年)私がまだ学生だった頃


夏の関西地方の平均気温は  28.1℃、最高気温は32.3℃。冬は  9.5℃です。


京都の夏のうだるような暑さと霧につつまれた冬の朝が思い出です。




その10年後の198712月の初め、長女の幼稚園時代で参観日が雪の日でした。


その年の平均気温は夏が 28.7 ℃、冬は  8.7℃となっています。


その頃に長野の冬季オリンピックが開催されました。




その数年後から毎年白馬の岩岳にスキーに行っていましたが、


年々雪の量が減っていき、そのまた10年後には麓のゲレンデには雪がほとんど無く


山頂部のゲレンデだけが滑走でき、スキーを履いたまま宿まで帰れたのは、遠い昔となりました。




関西の夏と冬の平均気温と最低・最高気温を調べていると

意外と平均温度はわずかな差での上昇率となっています。



平均気温は、
2016年の夏で29.5℃なので、40年前とだったら1℃にも満たない上昇率です。

にも関わらず体感ではかなり気温が上がっていると感じます。

最高気温は、
2006年から35℃を超える年が発生し1977年の最高気温である32℃には戻っていません。

そして近年の傾向は最高気温近くの日が長く続いた後にいきなり急降下した気温になり

平均気温を下げているようです。

そのため平均気温はさほど変わらないのに暑い日が続いていた記憶が強烈に残り

常に暑い夏になってきたと感じています。



この最高気温の上昇はかなりの曲者です。



自然界での温度は、生育もしくは生存できる動植物の分布位置が
1℃単位で変わります。

海水温が
2℃変わるとそれまでいた魚はその海域から徐々に姿を消します。

植物分布図もどんどん北上しています。

実際-
45℃から+45℃なんて大きな振り幅の自然環境の中で

生活できる生物は人間ぐらいなものでしょう。


人間は工夫という知恵でその環境を快適にしていきます。

ただ残念な事に現在気温を上昇させている原因に

人間が排出している
CO2などがある事は周知の事実です。




私達は利便性の良い生活を続けていく限りどうしても自然に影響を与え続けていきます。


その影響が少しでも少なくなる方法として省エネがあり今や住宅業界においても大きな課題でもあります。




きっと今年も暑い夏を更新していくと思いますが

皆様も夏バテ・熱中症に気をつけてお過ごし下さい。

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