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めでたい上棟式

以前より進めております『入母屋造り』の本格和風住宅の上棟式を挙行しました。
建築規模も大きく、延べ床面積が約76坪にもなる立派な建物です。


 この上棟式とは『むねあげ祭り』ともいい、木造建築にとって建築工事の祭式では最も重要とされてきていました。  しかし最近では昔のように宴席を設けて施主様、設計者、大工職方などが一同に会して祝う風習がかなり簡素化されています。
 でもこちらの施主様の「皆さんの労を労い、めでたくお祝いしたい。」との、たってのご要望でアルコール抜きの食事会を設けて頂きました。
京都北山杉の磨き丸桁
1階部分の建方が終了しています。左側に見えているのが今回の住宅で大きな自慢のポイントになっています、縁側軒天を走る『元口径1尺2寸、末口径1尺、総長さ約8、6mの京都北山杉の磨き丸桁』です。
まだ養生ビニールを巻いていますが、あらわになるのが楽しみです。
2階部分がほぼ終了
2階部分がほぼ、終了しています。
施主様とご機嫌のツーショット
この建物はオール4寸の檜柱、通し柱には同じく檜の5寸角、そして床柱には6寸の京都北山杉の見事な磨き丸太を採用しています。
その上、やはりこちらでも四方無地で、なんと八寸角の見事な大黒柱、吉野檜を使っております。
大黒柱を挟み、施主様とご機嫌のツーショットで
御幣
棟梁がめでたい御幣(ごへい)を棟束に取り付けてくれました。〈幣串(へいぐし)とも言います。〉
この御幣は古代から神への供え物としてこの建物の永遠堅固を祈願して供えられ、伝統を感じる立派なものです。
全景
竹沢挨拶
私からの感謝の気持ちと、この建物建築に対する意気込みをご挨拶させて頂いております。
ご近所の方やご親戚の皆さんが沢山おられ、相当緊張気味です。
歌
宴もたけなわとなり、私からひと節、歌わせて頂きました。
曲目は大阪府の民謡で『棟上げ祝い歌』です。
《ハーヨイナア、めでた目出度アイナ、ヨイヤセ、エ~エ、この家(や)の座敷、ヨイヤセエ、コオリャアセ、・・・・鶴さん上から銚子くわえてキリリキリリと舞い下りる、亀さん下から杯くわえてキリリキリリと舞い上がる・・・・》一生懸命心を込めて歌わせて頂きました。
お耳汚しですみません
新井の中締め
中締めは当工事の現場を担当します新井より『一本締め』の手締めで納めさせて頂きました。
さあ上棟式も終わり、これから本格的に工事が進んで参ります。
品質管理は勿論ですが、無災害で進める事も大きな目標です。
しっかりと気合を入れて管理し、一致協力してお客様の一生一度の大イベントを成功させるべく、頑張って参ります。


 本日は誠におめでとうございました。またお気遣いを戴き、有り難うございました。

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