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K様邸の屋根工事進行中

やっとのことで屋根垂木、野地板、防水ルーフィング作業が終わり、待ちに待った本和瓦工事に入りました。
まさにこれこそ和風建築の匠の技の総結集です。  今流行りのローコスト住宅でしたら1日でやってしまう屋根下地作業をこの入母屋本建築では3人がかりで約2週間もかかりました。
如何にこの工事が重厚で手の掛かる建物であるかがお分かりになるかと思います。
昔のこのような入母屋住宅では約1年もかけて建築していたのですから。

さあご覧ください。
隅木
この見事な総檜の垂木、野地板、そして隅木(スミギ)の反り返りカーブ!もうこれは芸術品です。
またそれに合わせた隅瓦との融合はどうでしょう?この素晴らしさ!




次の2枚は当工事のもう一つの大きなアピールポイントである京都北山杉の磨き丸太桁です。
元口なんと1尺2寸(径約36センチ)の見事な杉丸太と檜の美しさをどうぞ楽しんでください。
丸桁
桁
全景をご覧ください。
この見事に葺かれた美しい曲線を!
やはりこの歴史的な三州燻し(サンシュウイブシ)瓦の美しさは他のどんな屋根にも引けをとる事はありません。
全景

屋根
このような感激に浸っていると、少し大袈裟に聞こえますが、日本人に生まれて良かったなあ、この仕事を選んで良かったなあと実感するのは私だけでしょうか。

このあとは次回のブログでお伝えします。

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