【基礎工事着工】滋賀県大津市の新築注文住宅|自然素材にこだわるエッグ住まいる工房

こんにちは。茨木市を拠点に、自然素材を活かした注文住宅づくりを行っている工務店「エッグ住まいる工房」の正木です。

このたび、滋賀県大津市にて新築工事がいよいよ着工いたしました。長い期間お打ち合わせを重ねてきたお住まいが、ついにカタチになり始める大切な第一歩。現場には基礎業者さんとともに入り、最初の確認作業から丁寧に進めています。


■ 基礎着工に伴う打合せと配置確認

着工当日は、建物の配置が図面通り正確に出ているか境界ポイントを基に基礎業者さんとしっかり確認しました。敷地条件や周辺環境によっては少しの誤差が後々大きな影響を及ぼすため、ここはとても重要なポイントです。

また、工事中の騒音・車両の出入りに関する近隣の方とのお約束ごとも改めて共有。新築工事はどうしても一定の作業音や車両の往来が発生するため、できる限りご迷惑をおかけしないよう、丁寧な配慮を心がけています。


■ 鎮め物を家の中心へ

建築の大切な儀式である「鎮め物」も、この日にしっかりと家の中心に納めました。これは土地の神様に工事の安全と、これから暮らすご家族の繁栄を祈るためのもの。建物が完成するとまったく見えなくなる部分ですが、家づくりにおける大切な節目の一つでもあります。


■ 現場のきれいさは品質の基本

基礎業者さんには、いつもお願いしている「現場の美しさ」についても再度お伝えしました。現場が整っていることは、安全だけでなく、良い仕事の積み重ねにもつながります。エッグ住まいる工房の家づくりは、こうした当たり前の積み重ねを大切にしています。


■ 来週はいよいよ配筋検査とベース打設へ

来週には、鉄筋の組み方が構造基準を満たしているかを確認する「配筋検査」、続いて基礎の底盤となるベースコンクリートの打設を予定しています。基礎は家を支える最も重要な工程のひとつ。しっかりと検査を行い、安心していただける住まいづくりを進めてまいります。

この記事を書いた人

正木 豪

エッグ住まいる工房 工事・施工管理担当 一級建築士・一級施工管理技士の資格を持つ現場監督。 設計された図面に対して忠実に再現するのはもちろんのこと、その設計の意図を汲み取り、設計士・協力業者と連携することでお客様に感動して頂くことを目標に住まいづくりに取り組む。

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