社長のコラム 11.11月号 ≪その2≫

社長のコラム 11.11月号 ≪その2≫

≪いいんですかね? いいんでしょうね。≫
   
  我が社にはいつも日の丸が翻っています。
私はこの国旗日の丸には何故か強いこだわりを持って見ていまして、 いつも大切に扱っています。
汚れていたりほつれたままだったりすると、途端に機嫌が悪くなります。

そこで今回の話題になりますが、この写真をご覧ください。そう、あの美人女子プロゴルファーの古閑美穂選手が今シーズン限りで引退することを受けて、先日のファイナル戦での一コマですが、ファンの方が日の丸に応援メッセージをプリントして横断幕として使っている写真です。
 

私は国旗というものは『純真・無垢・清廉・潔白』でなければならないとする一人でありまして、このように日の丸に書き込む、プリントすることなどあってはならないと思っているのです。
 そう、サッカーでの応援でも然りですよね。※ここまで来るともう日の丸ではなくなっていると思うのですが?

 

今や当たり前のように日の丸に選手名を大書して応援に使用していますし、応援メッセージの寄せ書きの台にしているのもよく見ます。
 

でも右の写真にあるように、当たり前のように子供たちが国旗の上に座りこんで寄せ書きをしている姿を見て、国旗に座る、上を歩くなんて事が許される事かどうか、考え込んでしまうのは私だけなのでしょうか。そして親や先生方、先輩方の指導はこのままで良いのでしょうか?
 

私の親の時代はこの日の丸の為に、命を投げ出してこの日本という国を守ってきてくれました。
良し悪しは別として、海軍特攻隊出身の父親は私達が幼少の頃、酔っぱらっては「天皇陛下万!」と叫んでつぶれていました。 日の丸の前で涙していたのも覚えています。 

ですから私達の時代は間違いなくこの『日の丸』の尊厳は教えられてきたように思います。
国歌斉唱で立たない先生の問題、国歌を教えてもらっていない子供たちの問題。
この国の行く末を案じているのは私だけでしょうか。
 

もう一度写真を見ると、古閑選手の横断幕を持っているのは私と同世代の皆さんのようですが?
それから書き加えておかなくてはならない事がひとつ。 私の父親が亡くなるまで大切に保管していた日の丸にも寄せ書きがあった事も事実です。これは父親が出征する時の親類縁者やご近所の皆さんが最期の別れに書き込んだものでした。

 ※海軍予科練に志願した父親の勇姿、そしてこの寄せ書きは間違いなく踏みつけて書いたものではありません。

 

この日の丸とサッカーの応援国旗は同じなのでしょうか?
これで、
 

≪ いいんですかね? いいんでしょうね。≫

因みに父親は≪人間魚雷≫で出陣する数日前に敗戦を迎えたそうです。
    
             

平成23年11月号  竹沢建設株式会社  

 代表取締役 竹澤彰規(一級建築士)