北川の徒然日記 12.2月号

北川の徒然日記 12.2月号

私はこれから家づくりをされるお客様とお話しさせて頂きます。その際に、皆さんには新居に対する想いを必ずお伺いしています。


 なぜ新居を計画されるのか、きっかけはどういったことか、希望地や家族構成、間取りや仕様、いつごろ入居したいのか、結構根ほり葉ほり質問をします。


 その中で、家づくりのきっかけやどんな家にしたいのかというのを特にお聞きするのですが、注文住宅でこうしたい、ああしたいとご希望・ご 要望をたくさんお持ちの方がやはり多いです。想いがたくさんあるから、想いが強ければ強いほど、何とかいいお住まいで生活して頂きたい、環境のいいところ で暮らして頂きたいと強く思ったりします。


 ただ、お客様にとってはなぜそこまで質問するのだろう?と思われているかもしれません。初めてお会いして間もないのになぜそんなことまで?と思われるかもしれません。予算等もお伺いします。

 理由はひとつだけです。実際に生活されてから絶対に後悔して頂きたくない、心の底から満足して頂きたいからです。


皆さんのライフスタイルやご希望・ご要望をしっかり把握させて頂いて、それを具現化していきたいのです。住宅資金に関しても、しっかりとご相談させて頂いて、これくらいで進めていきましょうという形で計画していかなければなりません。

予算を気にされなければ、豪邸をつくることが可能ですが、そういうわけにもいきませんよね。これから生活されるのに、住宅資金をこのくらいで考えま しょう、その後も家は一生ものではありませんので、こういう仕様にすれば、○○年後にはこういうメンテナンスが必要で、このくらいかかりますよ。といっ た、今後必要とするメンテナンスの予算まで提案してあげるべきではないかと私は思います。

 ただ仕事が欲しいからというので、契約を迫ってきたり、今ならキャンペーンで・・・というような会社と今後お付き合いしていこうと思えますか?こ れから家づくりをされるのは皆さんです。本当に真剣に皆さんと向き合って、とことん話し合いのできる会社、人と出会えばと思います。私もとことんお話しで きる皆さんとお会いできればと切に思っています。
                                        

北川 博幸(二級建築士)