2012年7月号

eggタイムズ 表紙 12.7月号

2013年4月26日|カテゴリー「2012年7月号
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社長のコラム '12.7月号

2013年4月26日|カテゴリー「2012年7月号
社長のコラム '12.7月号

≪ 有効打突が無効 ≫      
 
     

日経新聞「from Editor」コラムに『人生勝つことが大事か』とのタイトルが。     
その内容はこの4月から中学校で必修化された武道についての話題で、その必要性と学ぶ価値について書かれていました。 
 

 武道の素晴らしさを表わすために、まず剣道をあげ「試合者に不適切な行為があった場合は主審が有効打突の宣告をした後でも、審判員は合議の上、その宣告を取り消すことができる」との剣道規則を紹介しています。 これが≪有効打突が無効≫のルールです。

必要以上の余勢や有効であることを誇示した場合、このルールが適用されるという。 すなわち大半のスポーツで日常化するガッツポーズは剣道において はご法度で、『一本』を決めた瞬間、相手を敬う謙虚さを忘れ、あからさまに自分を誇示する態度を取れば勝負を決めたはずの一本が取り消されるというので す。


そういえば、昨年の剣道全国大会の決勝戦をテレビで見ていて、その瞬間の目にも止まらない速さで『メン・ドウ・コテ』の一本が決まるこのスポーツの凄さを目の当りにして、思わず「えっ、どうなった?」と口走ったのを覚えています。  

そして勝負が決まった瞬間やその後の両者の姿と面の奥に見えた顔の表情、そして別れて防具を外した時も両者とも平然としていたのにも驚きました。


「そうかこれが剣道なんや、最近柔道でも派手にガッツポーズするのになあ。」と改めて驚いたものでした。 横綱「朝青竜」が勝った瞬間に ガッツポーズしたのを見て、大きな違和感を感じたのも思い出しました。 この試合ではインタビューになり、やっと優勝者に少しの笑顔が見えた時にはホッと したものでした。 

この『有効打突が無効』すなわち一本が取り消された試合が、現実に高校生の全国大会で行われたようです。これがルールなのですから抗議もできないのです。

そしてこのコラムの後段にこう述べています。 「品格」を感じさせる高段者の立ち会い、勝利至上主義と一線を隠す思想。 森羅万象に通じる武道の精 神をいまどきの中学生に理解させるのは簡単ではないかもしれない。 だが勝ち負けに固執せず、相手への『礼』を欠く行為を許さない競技が継承されてきたこ とを知るだけでも、彼らにとって意義があるのではないか。

そして最後には剣道小説作家の佐江衆一氏が『剣と禅のこころ』で問われていた「人生、勝つことが、それほど大事でしょうか」の言葉で結んでいました。

この文章を読んで、自分に重ね合わせると、ついつい「何が何でも負けられない」とか「勝つために何をすべきか」といつも少し偏った考えでこれまでブ ンブン走り続けてきた私などにも「ちょっと頭を冷やしたら」と言われているようで、グッと心に沁みる言葉の数々でした。    

でも反面、同じ日経新聞には、日本の牽引役で華々しい栄華を誇った電気業界の今を憂う特集≪テレビなぜ負けた≫や、産経新聞でも、大相撲かと思ったが違って、7週連敗の女子プロゴルフを取り上げ、≪またも外国人選手に優勝をさらわれた≫とのコラムが出ていた。
 

そこではこれまで日本はアジアのトップランナーだったが、今や追い付き追い越す立場であり、中国に追い越された経済のごとく、「もう二番手で仕方がない」というあきらめが蔓延するのはよくないと結んでいた。 やはり負けてはならない勝負、生きざまもあります。

何が言いたいのか分からなくなってきましたが、「謙虚さを忘れず、それでも上を目指そう」ということでしょうか。
   

いよいよオリンピックです。 頑張れ『NIPPON』

       平成24年7月号 竹沢建設株式会社 
       代表取締役 竹澤彰規(一級建築士)  

現場レポート 12年 7月号 尼崎市 M様邸

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現場レポート 12年7月号 大阪市 M様邸

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