社長のコラム '12.12月号

社長のコラム '12.12月号

≪ 地域貢献度調査 ≫            

     

 日経新聞に≪地方国公立上位に≫という見出しが躍っていた。
全国532校の大学に地域貢献について5分野、計23問の質問を行い、その合 計得点のランキングを出そうというものでした。 国立80、公立67、私立385大学の回答で、なんとランキング20位内に信州大学を筆頭に、宇都宮大 学、北九州市立大学、岩手大学、群馬大学といった国公立地方大学が17校、私立大学が4位に入った長野大学を入れて3校のみという結果だった。


 なぜ国公立地方大学ばかり? 国公私立を問わず地方大学にとって地域貢献度は最重要課題であるが、さらに公立大学では自治体財政難との兼 ね合いで、地域貢献で存在をアピールせざるを得ないとの文面もありましたが、私立大学における貢献度がもうひとつだなあと感じた結果でありました。


 トップの信州大学では公開講座数や施設の開放度を示す「住民」分野、災害支援などの「ボランテイア・防災」分野で1位にあり、小中高生向け講座、出前講座などを年間400件近くも実施している他、図書館・体育館・テニスコートなども住民に開放しているそうです。
確かにこの近辺の大学ではあまり見られない活動のように思います。

 ここで特筆すべきは15年度に大阪市立大学との統合を控える大阪府立大学が8位にランキングされています。 でもベスト20の内、近畿地方の大学 でランクインされたのがこの大阪府立大学と12位の大阪市立大学、13位の神戸大学、そして私立3校の内、17位に立命館大学がランクされたのみの、たっ た4校というのも少し寂しいですが。


 この立命館大学は、地元企業へのインターンシップ派遣実績数が日本大学についで1,083人の2位、近畿大学が3位だそうです。 このインターンシップ活動は超氷河期と言われる就職支援に重きが置かれていて、学生達には大変有り難い活動でしょうね。
 

 学生数がどんどん減少するなかで、この『地域貢献』によってイメージを上げ、競争力をつけることは熾烈な学生争奪戦が益々厳しくなる大学側にとっ ても大きな力になるのでしょうが、学生達だけではなく、私たち一般市民にとってもこの最高学府が解放され、身近になってくれることはたいへん嬉しい事で、 今後も益々広めていって欲しいものです。

 さて今年ももう僅かです。
このコラムも今年最終となりましたが、皆様方には1年間つたない文面にお付き合い頂きまして、本当に有り難うございました。
 

 だらだらとまとまりのない文脈で、読みにくく勉強不足のピント外れが多々あったであろうと
反省しています。 でもまた来年も、月末に来るK御嬢からの締め切りメールに追われながらも
精一杯書いて参りますので懲りずにお付き合いの程、宜しくお願い致します。
 

 文末になりましたが、今年1年のお客様皆様のご愛顧に心より感謝申し上げますと共に、やはりこのDMをご覧戴いている協力会社の皆様を始め、関係各位の皆様に改めてお礼を申し上げまして、本年最終のコラムとさせて頂きます。
  

来る年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
また、被災地の皆様には改めてお見舞いと、1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。 

来年こそ元気で明るく、楽しい年になりますように。
      

川柳 『今わしは 何党かねと 秘書に聞き』ンン ??? じゃんじゃん!
           
              平成24年12月号 竹沢建設株式会社
              代表取締役 竹澤彰規(一級建築士)