家づくりに役立つコラム

狭いスペースでも効果は絶大。暮らしに豊かさが感じられる「ニッチ」の叶え方

2022年11月15日|カテゴリー「予算のかけどころがわかる間取り&デザイン

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住まいの第一印象は玄関で決まります。
お掃除が行き届いた空間であることはもちろんですが、季節を感じる草花や小物を飾った棚やニッチがあれば効果的。さりげない気づかいが暮らしの豊かさを演出します。
かつては客間や床の間が果たしていたおもてなし空間を、現代の暮らしに合うようにギュッと簡素化させたスタイルとも言えるでしょう。
ニッチは壁の一部を凹ませることで設置できるため、壁自体に厚みがある場所であれば工事自体も難しくはありません。追加費用も比較的手頃ですので、ぜひ挑戦してみてください。
 


自然素材は個体差があるのがあたりまえ。あまり神経質にならずに、おおらかに

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画一的に大量生産される合板などの素材に比べて自然素材の無垢材は、節があるものや木目がバラバラといったものなど、個体差が生じます。

木の種類によっては傷や汚れがつきやすいものもあり、生活をするうえで多少の傷は仕方ないと考えましょう。

「新築時の状態をいつまでも保っていたい」という完璧を求める方や、過剰に神経質になる方は要注意。

自然素材の家で心地よく過ごすには、生活をするうえでの傷や汚れも、お子様の成長やご家族の思い出の一つだと考えれば、愛着が持てるもの。

最初は気になっていた傷や汚れも、時間の経過と共に、その家特有の味わいへと変わるもの。おおらかな気持ちで、経年変化を楽しむことも、自然素材の家づくりの魅力です。



断熱性能と同時に通気性能も追求することで、快適・健康・住まいも長寿命

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最初にしっかりとした性能を選ぶことで、その先の何十年もの快適さが違ってきます。
夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる、快適な住み心地を追求することは当然だと言えるでしょう。

その一方で、気密性を追求するあまりに、躯体や家の内部が「蒸れる」ことは避けなければなりません。
空気が澱み、内部結露によって躯体が劣化。アレルギーやぜんそくなどの健康被害にもつながります。

大切なのは、断熱性能と共に通気性能も追求すること。エッグ住まいる工房では、調湿効果の高い自然素材を効果的に使用することで実現しています。

広がる開放感、つながる安心感。人気の「玄関土間」に注目

2022年10月6日|カテゴリー「予算のかけどころがわかる間取り&デザイン
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玄関土間とは、外から家の中に入って土足のままで過ごせるスペースを言います。
昨今、この玄関土間が大人気。泥や土で汚れてもサッと水洗いができる玄関土間は、アウトドアやロードバイクを楽しまれるお客様の趣味スペースとしても最適。玄関ドアを開けると広がる開放感や、そのままLDKとつながる、家のどこに居ても家族の気配が感じられる安心感が注目のポイント。
玄関土間とLDKの間を格子の柵で緩く仕切ったり、面積を広くとって洒落た空間を演出したり、アレンジも自由自在です。




自然素材の塗り壁。漆喰と珪藻土とシラスの違い

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自然由来の内装材です。3つの違いはその原料です。
漆喰の主成分は消石灰で、いわゆる石灰岩。珪藻土はプランクトンが太古の昔に堆積したもの、シラスは火山灰が堆積したものを原料としています。
また、漆喰のほとんどは白色です。稀に色漆喰というものがありますが、プロの手によって難易度の高い調合がなされています。
その点、珪藻土とシラスは色素を持つ岩石などを混ぜることにより、様々な色が可能となるため、カラーバリエーションが豊富です。
見た目の質感なども違いますので、比べてみて選びましょう。

←写真はシラス壁(薩摩中霧島壁)