家づくりに役立つコラム

自然素材の塗り壁。漆喰と珪藻土とシラスの違い

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自然由来の内装材です。3つの違いはその原料です。
漆喰の主成分は消石灰で、いわゆる石灰岩。珪藻土はプランクトンが太古の昔に堆積したもの、シラスは火山灰が堆積したものを原料としています。
また、漆喰のほとんどは白色です。稀に色漆喰というものがありますが、プロの手によって難易度の高い調合がなされています。
その点、珪藻土とシラスは色素を持つ岩石などを混ぜることにより、様々な色が可能となるため、カラーバリエーションが豊富です。
見た目の質感なども違いますので、比べてみて選びましょう。

←写真はシラス壁(薩摩中霧島壁)

染みつく生活臭。気になる「その家、特有のにおい」も、漆喰壁を選べば快適

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訪問先で気になるのが、その家特有のにおい。
様々な消臭剤やルームフレグランスがありますが、漆喰には消臭効果がありますので、お家のにおいがかなり軽減されます。

その理由は、漆喰には細かい穴が多数開いていて、強アルカリ性の性質を持っているためです。細かい穴を通して酸性のにおいを吸収すると、アルカリ性で中和して消臭。
体臭や生ゴミのにおい、排水溝など、酸性の生活臭に効果を発揮します。
また、タバコのにおいはアルカリ性なので中和は起こりませんが、たくさんの細かい穴がにおいを吸収するため、においそのものが薄れるというメリットも。
ペットを飼っているお家にも効果が期待できます。

汚れたクロス壁は張り替えるしかないが、漆喰壁は自分たちの力できれいにできる

「子どもが小さなうちは、汚したりいたずらをしたりするかもしれないから、お家にお金をかけても…」
とおっしゃる方もおられますが、意外と漆喰塗りの壁はお手入れが簡単なので心配ありません。
もし仮に、壁に落書きして汚してしまったら、クロスの場合はその部分を張り替えないといけませんが、
漆喰の壁であれば、落書きの上から薄く漆喰を上塗りすればOK。自分たちだけできれいにすることができます。
ちょっとした汚れであれば消しゴムを使って消せます。メンテナンスしやすさも自然素材の漆喰塗り壁の魅力です。

漆喰の塗り壁は掃除が大変? 意外と知られていない、家事ラクな自然素材の家

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クロスを貼った壁と、凹凸のある風合いが魅力漆喰の塗り壁。掃除がしやすいのはクロスだろう、と思いがちですが、意外とそうではありません。
冬の乾燥した季節は特にそうですが、ビニールクロスの壁は静電気が生じやすく、空気中の塵(ちり)や埃(ほこり)、ウィルスなどを引き寄せてしまいます。
その点、漆喰塗りの壁はお部屋に埃(ほこり)が溜まりにくいという特徴があります。理由として考えられるのが、漆喰の主原料は消石灰のため、静電気をため込まない性質があること。
空気中の塵(ちり)や埃(ほこり)が付着しにくいため、テレビの裏側もいつもきれいなのだとか。お掃除の頻度が少なくて済みますね!




パワフルなガス乾燥機によるホームランドリーに必要なコトとは⁉

2022年3月30日|カテゴリー「予算のかけどころがわかる間取り&デザイン
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干す作業自体をなくす、洗濯から乾燥まで一気に済ませる乾燥機を活用される方も多いでしょう。乾燥機には電気仕様・ガス仕様それぞれがありますが、ガス仕様を選ばれるなら、乾燥機を設置する場所にガス栓が引き込まれていないと設置できません。将来的にガス仕様の乾燥機を設置される方、いつかはホームランドリーを導入したいと計画されている方は、ガス栓の引き込み工事も一緒に検討されてみてはいかがでしょうか?新築やリノベーションと一緒に計画されるとスムーズです。