その木は本物? 無垢材と集成材の違いとは?
日本の一戸建て住宅の多くが木造ですが、「天然木」「無垢材」が使用されているとは限りません。
薄くスライスした単板(ベニヤ)をいくつもの層にして接着した合板や集成材、
木目をプリント転写したフローリングが使用されているケースもあります。
一見、木のように見えますが、デザインが木のように見えるだけの工業製品です。
「天然木」「無垢材」は、製材してからも呼吸を続けており、
これが、木が持つ調湿性や消臭性、夏はサラッと、
冬はふんわりとあたたかく過ごせる快適性を生み出します。
エッグ住まいる工房では、肌に触れる床や柱はもちろん、土台、梁、柱などの構造材、
天井の仕上げ材にも無垢材を使用。木本来のぬくもりやあたたかみを存分に感じていただける、
やすらぎの住まいをご提供しています。