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【石膏ボードの話】茨木市/自然素材/リノベーション/工務店/エッグ住まいる工房

こんにちは!!
茨木市で自然素材のリノベーションを手掛ける工務店 エッグ住まいる工房の鳥羽です。
今日は現場で使う材料の中で欠かせない「石膏ボード」についてお話ししましょう。

まず、石膏ボードが何なのか皆さんご存知ですか?現場の内部でよく見る黄色い壁材、それが石膏ボードです。石膏ボードとは、石膏を芯材とし、両面を石膏ボード用原紙で被覆成型した建築用内装材料です。この材料は、防火性、遮音性、寸法安定性、工事の容易性などの特徴を持ち、経済性にも優れていることから、建築物の壁や天井などに広く用いられています。まさに「なくてはならない建材」と言えるでしょう。

石膏ボードの歴史

日本における石膏の利用は、江戸時代に主に医療などで使われたのが始まりです。そして、初めて焼せっこうが工場で本格的に製造されたのは大正元年(1912年)で、吉野石膏の前身である吉野石膏製造所が製造を開始しました。

せっこうボードの製造・販売が始まったのは大正11年(1922年)のことで、吉野石膏がその先駆者です。当初はすべて手作業で行われており、水平なアルミ板の上に石膏のスラリー(泥状のもの)を流し込み、原紙と貼り付け、さらに原紙で覆い、ローラーで平らに延ばして板状にした後、天日干ししていました。

現在では、ほとんどオートメーション化された工場で製造されており、高品質な製品が提供されています。いまだに「せっこうボード」は「プラスターボード」と呼ばれることがありますが、プラスター(plaster)とはもともと「塗りつける」という意味で、この名称はその製造方法に由来しているのでしょう。

石膏ボードは、その多機能性と経済性から現代の建築には欠かせない存在となっています。次回、建築現場やDIYの際には、この黄色い石膏ボードにぜひ注目してみてください!

これからも建築材料や現場の情報をお届けしていきますので、どうぞお楽しみに!

読んでいただきありがとうございました。