憧れの人と実現したチーム
この記事を書いた人
-
エッグ住まいる工房 工事・施工管理担当
音楽や美術などの芸術が好きで単身日本に留学し、建築の道を志したソウル出身の現場監督。二級建築施工管理技士補を持ち、自分自身が自宅をリノベーションした経験の中で悔いが残ったことから、お客様が同じ思いをしないようにと自らの経験なども記事内で語る。
最新の投稿
- スタッフブログ2025年1月22日建築用語の基本10選:これだけは知っておこう
- 2025年1月15日現場でのエピソード:建築現場で知った、地域に根付く温かさ
- 鳥羽2025年1月8日冬に忙しくなる建築業界の事情
- 鳥羽2024年12月25日年末年始のリフォームを成功させるコツ
みなさん溶けてませんか
僕は溶けてます
エッグ住まいる工房 竹澤貫 です
日差しの無いところにいても熱中症にはなります
どうかお気を付けくださいね
さて、今日はなんだか大層な見出しから始まっておりますが
時間を少し遡ってお話してみましょう
???「もしもし貫ちゃん?久しぶり ちょっと相談のって貰いたいんやけど」
およそ1ヵ月程前にかかってきた突然の電話
声を聞くのはかれこれ4年ぶりくらいでしょうか
話をまとめるとこう
???「フルオーダーの洗面化粧台を作りたいっていうお客様が大阪にいて
その設計を任せたいと古くからの友人に言われた。
でも自分は今静岡で仕事してるから設計は出来ても
実際に作ったり取り付けたりする職人さんにアテがない。
力になってくれんやろか」
何を隠そうこの相談をしてきた人こそ
僕がこの業界でお仕事をしてきた中で一番あらゆる要素で真似をしてきた
静岡で仕事をしていた頃の先輩である設計士でした
ちなみに文面からご覧の通り出身は関西の人なんですよ
めっちゃ関西弁
お客様とどう向き合うべきか
何を考えてどうプレゼンテーションをするのがより満足してもらえるか
仕事の姿勢、立ち居振る舞い、思想
「貫さんに任せたい」と、そういって下さったオーナーさん達に伝えたい
この人の仕事を見て僕はこうなりました
そんな人
大阪に帰ってきてからもただなんとなく漠然と
「一緒に仕事できたらええな」
そう思いながらも中々現実にするのは難しくって
そんな中舞い込んできたお話
二つ返事でOKをして、一緒に現場を走り回っておりました
そんなお家のフルオーダー大理石洗面化粧台と
フルオーダーTVボード
完成するのは8月9日
なんとも楽しみな限りです