実家の大片付け

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この夏に、私の実家を大きく改修する事になり
母と姉夫婦が住む家ですが、プランや仕様は
私の好きにさせてもらっています。

いよいよ準備が始まり
使っている家財を避難させるための
場所をつくるために
蔵の中に在る私の中高時代の荷物を処分するように
お達しが来てしまいました。

実家に帰ると、いきなり大きなバッカンがドーンと
置かれていて、蔵と倉庫の物はガンガンほかされていました。



蔵の中には、曾祖母の荷物も残っていて
こんな物も出てきました。

尋六 と書いてあるので小学校6年生の時の字です。
昔の子供は、恐ろしく達筆です;;;
当時の教科書も一緒に出てきました。

桐のタンスの引き出しに入っていたそうですが
同じ蔵の2階に置いてあった私の本は
ダンボールに入れていたのですが、変色して
傷んでいたのですでに捨てられていました。

明治か大正時代の紙が
この状態で残っていたのは、
やっぱり桐タンスの威力ですね!!



皇室の系図や、乃木将軍の写真が大事に保管されていて
手習いの語句も
時代背景が伺われました。

かなりの物を処分しましたが
姉と二人で、これは残しておきましょうか
という事になりました。