対面キッチンのお話
この記事を書いた人
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エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当
二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。
住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。
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こんばんは。
エッグ住まいる工房永田です。
入社して1週間が経ちましたがブログのネタを毎日探しまくっています。。。
今日はタイトルからもわかる通り住宅営業マンっぽさあるブログを書いてみますね。
先日のブログでも書きましたが、水回り設備のショールームに行きました。
水回り設備の中でも今回はキッチン編です。
システムキッチンには大きく分けて『対面キッチン』と『壁付キッチン』があります。
『対面キッチン』
作業中にリビングやダイニングを見渡せるような解放感があり、
ご家族やお客さんとのコミュニケーションが取りやすい特徴があります。
料理屋洗い物中テレビを見たりお子様やご家族の様子を見ながら作業ができ
お子様の危険などに対する不安軽減につながります。
『壁付けキッチン』
対面キッチンとは反対にコミュニケーションは取りにくくなりますが、
散らかっていてもある程度隠しやすくクッキングスペースをまとめることができ
料理に集中しやすい空間になるため料理が好きな方は『壁付けキッチン』
を好む方が多いです。
最近の傾向としては『対面キッチン』を選ばれる方が新築やリフォームにおいては多いです。
今回は『対面キッチン』についてです。
『対面キッチン』には大きく分けて5つの種類があります。
・アイランドキッチン
・ペニンシュラキッチン
・I型キッチン
・L型キッチン
・セパレート型キッチン
それぞれに特徴があります。
これから新築やリフォームをご計画される方はキッチンを選ぶ参考にしてみてください。
アイランドキッチン
名前の通りキッチンと壁が接しておらず、島のように独立しているキッチンのことを言います。
見た目に印象が強く『対面キッチン』というとアイランドキッチンを想像する方も多いのではないでしょうか?
『対面キッチン』と言えば!と言ったところですね。
メリット
・解放感
・準備、片付けのしやすさ
・様々な方向から使用できる
・おしゃれなキッチンが多い(レパートリーが豊富)
デメリット
・設置するのに広いスペースが必要
・油跳ねやにおいが広がりやすい
・手元が丸見え(整理整頓が必要)
・お子様が入ってきやすい
ポイント
インテリア性がとても高いのでデザインの好みが大切です。
おしゃれなデザインが多く価格も高価なので、
憧れだけでなく使用感を想像しながら選んだほうが失敗は減ると思います。
ペニンシュラキッチン
見た目の雰囲気ではアイランドキッチンと似ていますが
アイランドキッチンの左右どちらかが壁にくっついたキッチンのことを言います。
ペニンシュラ(半島)という意味で島(アイランド)の片方が壁にくっついたから
半島(ペニンシュラ)ということです。
メリット
・間取りの制約を受けずらい
・コンロの横に壁があり油跳ねなどに強い
・手入れのしやすさ
デメリット
・存在感、解放感がアイランドキッチンに比べやや落ちる
・アイランドキッチン同様に手元が丸見え
ポイント
アイランドキッチンと比較されやすくキッチンの存在感をどの程度求めるかで変わってくるかと思います。
デザインと機能性のバランスが良く選ばれやすいキッチンでもあります。
バリエーションが豊富でアイランドキッチンよりも安いので採用されやすいキッチンです。
長くなってしまったので今日はここまでにしたいと思います。
・I型キッチン
・L型キッチン
・セパレート型キッチン
については明日のブログで書きたいと思います。
主観も入っているのであくまで参考程度に。。。