【クローゼット扉について考える】茨木市/注文住宅/自然素材/工務店/エッグ住まいる工房

こんにちは。
自然素材の注文住宅を建てる茨木市の工務店エッグ住まいる工房 関口です。
さて今回は、クローゼットの収納建具(扉)有り・無し について少しお話させていただきます。
一般的にクローゼットというと、イメージは折れ戸のような建具(扉)がついているものを想像されることが多いと思いますが、あえて無くすパターンもあります。
画像は、居室のクローゼットを映した一枚です。
ここでクローゼット扉ありなしそれぞれのメリットを考えてみます。
扉ありの場合
〇多少散らかっていても見られないので楽
〇扉なしと比べて冷暖房効率が上がる
△お子様が開閉時に指を挟んだりする恐れがある
△扉の種類によっては扉周りにデッドスペースが生まれる
扉なしの場合
〇扉の費用が不要になるためコストダウンできる
〇扉の開け閉めが不要のため、動線効率があがる
△物にホコリが溜まりやすくなる
△常に片付いていないとごちゃごちゃしているように見える
といった感じです。
メリットデメリットは住まわれる方によっても変化します。
お打ち合わせの際には一度自分たちの生活をイメージしてみることが大切です。