施主検査 新しい家が完成しました。
施主検査で、完成した住まいを噛みしめる
施主検査。お引き渡し直前の新築工事現場で最終確認をしてきました。
茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の正木です。
社内検査・完了検査・施主検査
エッグ住まいる工房では、お引き渡し前に3度の検査を経て、お施主様の元へお住まいが渡されます。
1.スタッフ一同による社内検査
2.第三者機関による完了検査
3.そして、お施主様による施主検査
この3度の検査を行っています。
このように、図面通りの物が付いているか。その他には、指定した色通りになっているか。汚れがついていないか。その他には、傷がついていないか。
既に検査は2度行われていますが、ここで3度目の検査をもって、ようやく引渡しにいたります。
慎重に行われる検査
エッグ住まいる工房が行う検査。特に1の社内検査と、3の施主検査は特に細かく慎重に検査を行います。
その大きな理由は2点。
①1件1件の家で使う素材や選ぶ設備が全く異なり、「いつもの」という作りがほとんどないため、指示通りの物がきちんと取付されているかを丁寧にチェックする必要があるから
②無垢の床や漆喰のぬりかべのような自然素材を採用するケースが多い。自然素材は全く同じ質感や表情の物が存在しないため、「イメージと違った」というトラブルが起こらないようにする必要があるから
こうして、きちんと確認した上でお渡しする。その最終確認をするわけです。
新しい家完成の喜びが溢れる
今回は、検査中にお施主様が最初はスリッパをはいていたのに、途中からスリッパを脱いで、いつの間にか靴下も脱いで「やっぱり裸足が気持ちいいわぁ」と言いながら、裸足で検査をしておられました。(笑)
無垢の床材を使用しているので気持ちいいのでしょうね。
この記事を書いた人
正木 豪 MASAKI TSUYOSHI
エッグ住まいる工房 工事・施工管理担当
一級建築士・一級施工管理技士の資格を持つ現場監督。
設計された図面に対して忠実に再現するのはもちろんのこと、その設計の意図を汲み取り、設計士・協力業者と連携することでお客様に感動して頂くことを目標に住まいづくりに取り組む。
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エッグ住まいる工房 工事・施工管理担当
一級建築士・一級施工管理技士の資格を持つ現場監督。
設計された図面に対して忠実に再現するのはもちろんのこと、その設計の意図を汲み取り、設計士・協力業者と連携することでお客様に感動して頂くことを目標に住まいづくりに取り組む。
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