結婚式 一生に一度のイベント 住まいづくりとの共通点|茨木市 注文住宅 工務店 担当者との相性

大型連休ゴールデンウィークが終わりまた日常に戻ってきましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
「普通に仕事ですけど」という友人もいたりしたので全ての方に当てはまるわけではないかと思いますが、
ゆっくり家で羽休めをされた方
どこかに旅行された方
家族と近場にお出かけされた方
怪我や事故無く楽しいお休みを過ごされていれば幸いです。
みなさんこんばんは
茨木市で自然素材の注文住宅を建てる工務店
エッグ住まいる工房 竹澤貫 です
コンテンツ
親友の結婚式 一路東京の街へ
さて、かくいう僕はこのゴールデンウィークに少し遠出して参りまして、下り立ったのは大都会TOKYO。
中学生の頃からの友人がこの度めでたく結婚するということで、挙式へと赴いて参りました。
僕も今年で38歳ですので、そういう意味では少し遅めの結婚といえるでしょうか。
この機会にちょっと調べてみたところ、初婚年齢の平均はこんな感じなのだとか。
夫 | 妻 | |
---|---|---|
2023年 | 31.1歳 | 29.7歳 |
2012年 | 30.8歳 | 29.2歳 |
1995年 | 28.5歳 | 26.3歳 |
近年「晩婚化」なんて単語はよく耳にしていたものの、こうしてデータでみると分かりやすい。
ともあれこうして僕の数少ない9人の友人の中で未婚なのは残すところあと2人となりました。結婚するつもりなのかどうか知らないんですけどもね笑
これぐらいの歳になってくると結婚式に行く機会というのもすっかりなくなっているので共に東京に行った共通の友人と楽しくおしゃべりしながらお祝いしてきました。
新築注文住宅と結婚式はよく似てる
家の打合せをしているとお客様はあることに気付きます。
「結婚式に似てるな」と。
それもそのはず、この住まいづくりというプロジェクトは結婚式と並べるととても多くの共通点があるんですね。
①夫婦で一緒に考え、一緒に決める
式場はどこか 料理はどうするか ゲストを何人招くか 衣装はどうする
土地はどこか キッチンはどうするか 来客用の部屋がいるか 意匠はどうする
ここはご主人が決める。ここは奥様が決める。役割分担こそあれど、どちらか一方だけが全てを決められる。そういうわけにはいきません。
「新婦が主役だから。」
「家にいる時間が長い妻がメインだから。」
こんなふうに男性側が思い、つい女性側に選択を委ねてしまう傾向にある。そうなりがちなところもよく似てるかもしれません。
②大きな買い物
結婚を買い物と表現するのも若干違和感はありますが、大きなお金がかかるのは事実。
これでいいよね。とポンポン簡単に決めるにはどれもこれも高い買い物です。
「新郎様にはぜひこちらを。わあよくお似合いですよ~!」
そういっておだてられて付けた胸のガシャガシャしたアクセサリー。見積りでレンタル4万円と書いてあるのを見た時には声出ました。「ひぇっ」て。付けるのやめましたけど。
数百万円というお金のかかる結婚式も、こうした細かな積み上げでお金がかかっていきます。
家の打合せも同じ。
3000万円の家の打合せをしていると8000円の飾りが安く見えて来ちゃう。金銭感覚がズレ始めてしまうのを修正するのも僕らの仕事なので、いるものいらないものの取捨選択はきちんとしなきゃいけません。
③「一生に一度きり」が持つ2つの意味
特殊なケースを除くとマイホーム計画も結婚式も一生の中で一度きりのイベントです。
さて、「一生に一度きり」と聞くと多くの方がこうイメージします。
「一生に一度きりのイベントだから慎重に、大切にしたい。」
それはもちろんその通りです。結婚式も、新築注文住宅の計画も、どちらもとても大切で失敗できないイベントだということ。
しかしこの「一生に一度きり」という言葉にはもう一つの意味があると僕は考えています。
「一生に一度きりのイベントだから、誰もが初めての経験で、どんなことができるかわからない。」
これです。
過去みなさんはご友人やご親族の結婚式などでこう思ったことはありませんか。「あ、そんなことも結婚式でできるんだ」と。
やりたいと思うかは別物です。重要なのは、初めてのイベントだから自分が思いつかない催しや選択肢が、実は無限大にあるということです。
そんな催しを新郎新婦がどこかで見つけてきて「これやりたいです。」とプランナーに伝えて実施したものもきっとたくさんあります。
でもこれが、「プランナーさんが自分たちのためにこんなことをやってみてはどうですか?と提案してくれて決めた。」というエピソードだったとしたら
もし僕ならそんなプランナーさんと一緒に結婚式作りたいなと思うんです。
こだわりという言葉をもっと気軽にとらえて欲しい
こだわった催しはしなくていい。粛々と式を執り行いたい。
結婚式に対してそんな風に考える方もいるかと思います。
こだわった間取りやデザインは必要ない。普通にシンプルな家でいい。
お住まいに対してこんな声を聞くことは珍しくありません。
僕たちエッグ住まいる工房が考える『住まいづくり』という言葉は
決して凝ったデザインや強いこだわりを実現するためにあるものではありません。
お客様に対して、まだ経験したことのない新築注文住宅というプロジェクトの中の、ほんの些細な気付きをできるだけ多く提供したいというのが、僕たちの想いです。
そして、そんな気付きを見つけるのが、担当者という存在です。
担当者という存在の意味
「担当者との相性」
これはハウスメーカー・工務店選びをする上で、決め手のアンケートで毎年堂々第一位に輝き続けるゆるぎないポイントです。

https://www.s-housing.jp/archives/288612
担当者との相性という単語だけ聞くと、「話しやすい」や「人柄がいい」などのように見えてしまうかもしれません。でもその中にはきっと「気付きを与えてくれた」や「提案力がある」などの要素がかなり大きいと思います。そうしてみなさんがそれぞれ良きパートナーを見つけたんだろうと思うんですね。
これまでエッグ住まいる工房でお住まいを建ててくださった方もきっとそう感じて下さっていると思っていますし、これからもそうありたいと思わせてくれる出来事でした。
みなさんもご自身の欲しい物や好きな物に気付かせてくれる良きパートナーに巡り合えますように。そして、そんなパートナーが僕たちだったら嬉しいなと、そう思ってます。
ご相談はいつでも承りますので、まずはメールや資料請求からお問合せください。
いずれまた お会いしましょう。