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木を愛するご主人と、手作りにこだわる奥様のくつろぎの家 -茨木市H邸-

とても気さくなお施主様で、何よりも『木』と『木工』が大好きなご主人です。
植木の水遣りのため毎日現場に行っておられたご主人は、いつの間にか私より大工さんの内情に詳しくなっていました。
一緒にテーブルに使う天然木の天板を見に行った時も、まだ磨かれていない木の板をとても楽しそうに物色していました。
竣工後、桐の端材を使って沢山の作品を造ってくださっています。
素敵なくず箱をいただきました。
絶品なのは、今回見せていただいた『文箱』です。
全部、鉋で削って板の厚みを揃え、釘をまったく使わないで組み立ててあります。
奥様も家中のカーテンは全て自分で作ってしまうし、家族の健康が第一とお漬物も自家製にしておられる、かわいらしい方です。
今回の、工事プランの最初から漬物部屋を造るよう希望されていました。
(なかなか素敵なパントリーになっています。)

家を建てようと思ったきっかけは何ですか?

新居はずっと建てたいと思っていました。
前の家は狭かったし、我が家は親戚はじめお客様がとても多いので、大勢の方が来た時、ゆったりと泊まってもらえる部屋も欲しかったんです。
主人は、とにかく冬の寒さを気にしていました。
まあ昔の家はみんなあんなものだったかな、と話しますが。
何より家族が集まる部屋を広々と明るいつくりにしたかったですね。
(奥様)

当社を選んだ決め手は何ですか?

富田のモデルハウスに行ったとき、無垢材のフロアを一目で気に入って、『あ~、ええな~』と思いました。
ハウスメーカーの展示場とかでは、スリッパを履くところばかりでしたが、竹沢建設さんのモデルハウスはなんと素足で入らせてくれたんです。
実際の無垢材の感触が分かりやすいのももちろんですが、とても印象が良かったです。
価格も自分達の希望に合っていました。
最初の出会いから、なんか波長が合ったのだと思います。
アフターケアにも満足しています。
お付き合いは長くなるので、安心して信頼しています。
(ご主人)

家作りでこだわったことは何ですか?

何よりまず明るい風通しの良い家、木造の家、であることです。
セメントの家には、住む気は無かったです。
無垢材の良さは何より分かっていましたので、集成材は出来たら使いたくなかったけど、予算との相談のつもりでいました。
ところが、なんと最終的に自分達の予算内で、全部無垢材の家を建てることが出来たんです!
本当に満足しています。
柱や梁が、太くて立派だと隣の家の方もおっしゃってくれました。
(ご主人)

家づくり中の印象的なエピソードはありますか?

大工の会崎さんといろいろな話が出来たのが、面白かったですね。
最初は職人気質で、えらいとっつきにくい人だと思っていましたが、打ち解けたらすごく良い人で“突きノミ”を持ってきてくれたことが嬉しかったです。
知り合いの大工に話したら、『今時、持っている大工さんはいない。』と言っていました。
会崎さんが以前、宮大工をやっていたと聞いていましたが、さすがと感心しました。
(ご主人)

家を建てて変わった点・良かった点はありますか?

とにかく冬がぬくいです。
洋服を着る枚数が1枚いらなくなりました。
2階にわざわざ堀コタツを造ったのに、暖かいからちっとも使わない。(笑)
また、夏は湿度が下がった気がします。
梅雨のジメジメ、ジトジトをあまり無くなりました。
部屋が明るくなったことと、リビングが広くなったことは理想どおりで、居心地がとても良くなりました。
(奥様)