建物の顔「外壁工事」。見た目と耐久性の両立が大切
1.地域に根差した工務店が手掛ける外壁工事
茨木市にある注文住宅の工務店、エッグ住まいる工房の正木です。
今回は、兵庫県宝塚市の新築工事現場から外壁工事の様子をお伝えします。
現在は外壁塗装の下塗り作業を進めているところです。
外壁は建物の「顔」とも言える部分で、見た目の美しさだけでなく、住まいを長く守るためにも重要な役割を果たします。
私たちは室内には漆喰や無垢材といった自然素材を積極的に活用していますが、外装には耐久性や防火性を重視した建材を選ぶことも大切です。
そのひとつが今回ご紹介する「パワーボード」です。
2.パワーボードの特徴と魅力
今回の現場では、外壁材に「パワーボード」を採用しています。
パワーボードは、セメント・ケイ石・生石灰などを主原料とした耐火性の高い建材です。
「火に強い・断熱性が高い・耐久性に優れる」という特長を持ち、都市部や隣家が近い住宅地でも安心して選ばれています。
また、厚みのあるパネルは重厚感ある外観を演出でき、デザイン性を重視するお客様にも人気があります。
さらにリサイクル性が高く、環境への配慮がなされている点も魅力のひとつです。
製造元である旭化成建材の公式サイトでも詳しい情報をご覧いただけます。
👉 旭化成建材|パワーボード公式ページ
私たちが大切にしている「安心して暮らせる住まいづくり」の理念にも合致し、自信を持っておすすめできる建材です。
3.エッグ住まいる工房の家づくりと外壁選び
エッグ住まいる工房では、漆喰や無垢材などの自然素材を取り入れた快適な住まいをご提案しています。
同時に、外壁や屋根といった外装部分には「耐久性・防火性・メンテナンス性」を考慮し、長く安心して暮らせる建材を採用しています。
今回のパワーボードのように、性能とデザイン性、そして環境への配慮を兼ね備えた素材は、お客様の暮らしをより豊かにする大切な要素です。
これからも茨木市をはじめ、地域に根差した工務店として、お施主様の安心・安全・そして健康な暮らしを叶えていただける素材を使った住まいをお届けしてまいります。


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