裸足で歩ける住まい 無垢床の良さ

ブログをご覧頂きありがとうございます。
茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の関口です。
1.裸足で心地よい暮らしを叶える無垢床
家に帰ってきた瞬間、靴下を脱いで裸足で過ごしたい!
そんな暮らし方を想像される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
無垢の床は、自然素材ならではの温かみと柔らかさがあり、裸足で歩くと心地よさを実感できます。
合板フローリングと違い、木そのものの質感が足の裏に伝わり、四季を通じて快適に過ごせるのが特徴です。
特に夏はひんやり、冬はほんのり暖かく感じられるのも無垢材の魅力です。
2.健康と環境にも優しい素材
無垢材は調湿性が高く、室内の湿度を自然に調整してくれます。
これにより、カビやダニの発生を抑え、健康的な住環境をつくることができます。
また、化学物質を含む接着剤をほとんど使用しないため、シックハウス症候群のリスクを軽減する効果も期待できます。
実際に、国土交通省でも「高齢期の健康で快適な暮らしのための住まいの改修ガイドライン」を公表し、住まいと健康の関わりに注目しています。
(参考:国土交通省|高齢期の健康で快適な暮らしのための住まいの改修ガイドライン)
私たちが手掛ける住まいでも、自然素材の無垢床を標準仕様として取り入れており、家族が安心して暮らせる空間づくりを大切にしています。
3.家族の成長とともに味わいが深まり成長する床材
無垢床は、使い込むほどに色艶が変化し、暮らしの記憶が刻まれていきます。
小さなお子様が裸足で走り回った跡も、日々の暮らしと共に味わいとなり、住まいに唯一無二の価値を加えていきます。
傷やへこみもメンテナンスで補修が可能なため、「味わい」として楽しめるのが無垢材の大きな魅力です。
私たちは、自然素材の家づくりを得意としており、床材ひとつにしても、住む人の暮らしに寄り添う提案を行っています。
裸足で歩きたくなる住まいは、日常の中に小さな心地よさと豊かさを生み出してくれます。
〇こちらもチェック