無垢材と漆喰、セルロースファイバーでつくる 家族にやさしい自然素材の家

1.無垢材の床がもたらす肌ざわりと安心感

子どもが家の中で最も触れるのは「床」です。
走り回ったり、寝転んだり、裸足で歩いたり。
だからこそ、床材には自然素材である無垢材を選ぶことが重要です。

無垢材は、やさしい肌ざわりと自然のぬくもりを兼ね備えています。
裸足で歩いたときの感触は、子どもに安心感を与え、心地よく過ごせる環境をつくります。
また、無垢材は調湿作用にも優れており、湿度が高いときは水分を吸収し、乾燥時には放出するため、快適な室内環境を保ちます。

弊社では、厳選した無垢材を職人が丁寧に施工。
長く美しさと機能性を保つことで、子どもが安心して遊べる住まいを実現しています。

2.漆喰の壁とセルロースファイバーで守る健康な空気

室内空気は、子どもの健康に直結します。
漆喰の壁は、調湿性と消臭効果に優れ、湿度が高いときには水分を吸収し、乾燥時には放出して快適な空気環境をつくります。
アルカリ性の性質により、カビやウイルスの繁殖も抑えることができ、家族の健康を守ります。

断熱材として採用しているセルロースファイバーは、リサイクル新聞紙から作られる環境配慮型の素材です。
繊維の隙間に空気を含むことで、断熱性・防音性に優れ、夏は涼しく冬は暖かい室内を実現します。
さらに、防火性や防虫性も高く、子どもが安全に暮らせる素材です。

漆喰とセルロースファイバーを組み合わせることで、住宅性能だけでなく、健康や快適さまで考慮した住まいづくりが可能です。

3.自然素材+住宅性能でつくる家族の未来

近年、住宅の断熱性能や省エネ性能の重要性は国土交通省も指摘しています。
高性能住宅は光熱費の削減や温熱環境の快適さに直結します。
👉 国土交通省|健康・快適な住まいづくり

しかし、それだけでは住む人が本当に心地よく感じる空間にはなりません。
無垢材の肌ざわりや調湿作用、漆喰の空気の清浄効果、セルロースファイバーの断熱性を組み合わせることで、住まい全体がやさしい空気と安心感に包まれます。
長く使える自然素材は、年月を重ねるほど味わいを増し、家族と共に成長していく家になります。

私たちエッグ住まいる工房は、茨木市で自然素材にこだわった注文住宅を手掛けています。
定期点検や地域密着のサポート体制も整え、子どもが安心して暮らせる住まいを末永く守ります。






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この記事を書いた人

竹澤 貫

エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当 大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。 パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。

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