「現場の空気」を、体感しに行こう。~構造見学会~
こんばんは!
茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房のフジオカです。
本日、最高の上棟日和の中、今月末の11月30日(土)に構造見学会を開催させていただくお住まいが、無事に上棟いたしました!
K様、本当におめでとうございます!👏👏👏

さて、「構造見学会」といえば、InstagramなどのSNSが今ほど浸透していなかったひと昔前は、賑わいを見せる人気のイベントのでした。
ですが、SNSが浸透した最近は、少し様子が変わってきたように思います。
SNSやYouTubeなどで住まいづくりの現場が簡単に見られるようになり、
さらに“映え”の文化が進んだことで、
木の骨組みや断熱材が並ぶ光景に足を運ぶ方は、ぐっと減ったように感じます。
しかし――。
構造見学会こそ、現場に行かなければ「体感」できないことがたくさんあります。
このタイミングでしか見られない木の組み方や、断熱材セルロースファイバー、気密施工の様子などももちろん見どころの一つ。
『構造見学会で見るべきポイント』は、他のスタッフのブログでも詳しく紹介していますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
けれど本当に体感頂きたいのは、現場のまとう“空気”を体感すること。
整理整頓されていることも、そう感じさせる要素一つでもありますが、施工が美しい現場からは“凜とした空気”を感じます。
構造見学会を敬遠されがちな理由のひとつに、「見ても分からない」という声があるかもしれません。
確かに、職人さんの腕の良し悪しや施工の正確さなどは、パッと見ただけでは判断できるものではないと思います。(パッと見て分かるとすれば、それはよっぽどの時ですかね(笑))
でも専門知識がなくとも“凜とした空気”は感じ取れるのではないでしょうか。
「“凜とした空気”って何っ⁉」と言われそうですが、そう感じるんです(フジオカ体験談)。
言葉ではうまく説明できないからこそ、ぜひ体感してみてください。
百聞は一見に如かず。
エッグ住まいる工房のみに限らず、いくつかの会社さんを比較検討されている方は、それぞれの工事中のお住まいを見ることで「この会社にお任せしたい」と思える何かを感じ取れると思います。
