子どもの“本物体験”としての構造見学会

こんばんは!
茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房のフジオカです。

 

最近、「コト消費」という言葉をよく耳にします。
モノではなく、心に残る“体験”に価値を感じる時代。
私自身もそうですが、お子様がいらっしゃるご家庭では「子どもにさまざまな体験をさせたい」と考える親御さんも多いのではないでしょうか。

 

そんな“体験”のひとつとして、今週末に開催される 構造見学会 にぜひお越しください。

 

昔に比べると、建売住宅・マンション・賃貸と住まい方が多様化したことで、建築途中の現場に触れる子どもは少なくなったと感じます。

 

しかし、“衣・食・住”は暮らしの基本。
そして日本には、日本ならではの木造住宅の文化があります。

 

  • 日本の木の家がどう造られていくのか
  • 住まいをつくるという仕事があること

 

これらは、本来子どもたちが知るべき大切な“学び”でもあります。

 

12/6開催の体験イベント「すまいるこども工務店」も、まさにその思いから企画されています。

木の香りを感じ、道具に触れ、家づくりを肌で感じられる体験型イベントです。

 

体験イベントも良いのですが、もし可能であれば、、、

 “本物の家が建っていく様を見せてあげてほしい” と思っています。

構造見学会は、完成した家では見ることができない 住まいの中身 を知る絶好のチャンスです。

 

今回の見学会では、長野のブログでも紹介していた本物の素材・本物の工法を実際にご覧いただけます。

  • 無垢の桧の柱で組み上げた美しい構造
  • 許容応力度計算に基づく「耐震等級3」
  • 揺れを吸収する制震ダンパー「Kダンパー」
  • 高密度セルロースファイバー断熱の気持ち良い空気感

特に、こちらの構造見学会では無垢の桧柱の美しさと香りを体感ください。

 

構造見学会、

大人にとっては「安心して暮らせる家の根拠を知る場」であり、
子どもにとっては「本物に触れる貴重な体験の場」です。

 

「来てよかった」ときっと感じていただけるはずです。

この記事を書いた人

藤岡 絵美

エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当 二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。 住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。

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