暮らしの真ん中に、家族の笑顔を。自然素材でつくる住まい。

1. 家族の時間が、暮らしの温度を決める

朝、光が差し込むダイニングで「おはよう」と交わす声。
仕事から帰ってきて「ただいま」と言う瞬間。
そんな何気ない日常の中に、家族のぬくもりがあります。

エッグ住まいる工房が大切にしているのは、“家そのもの”よりも“そこで過ごす家族の時間”です。
住まいの中心に笑顔があること。
それが、私たちが考える本当の豊かさです。

家族の健康や安心、そして心地よい時間を支えるために、素材の選び方や空気の質、光の入り方まで丁寧に考えています。
家を建てることは、笑顔の時間をデザインすることとも言えます。

2. 自然素材の心地よさを感じる空気感

自然素材の家に入ると、まず空気の違いを感じます。
それは、湿度や温度だけでなく、空気そのものの“質”です。

室内壁には調湿効果の高い「漆喰」や「薩摩中霧島壁」。
床には足ざわりの良い「無垢材」。
断熱には「セルロースファイバー」。

これらの素材は、どれも“呼吸する”力を持っています。
湿気が多い日は湿気を吸い、乾燥する日は水分を放出する。
その自然の働きが、エアコンに頼りすぎない心地良く、上質な空気環境をつくります。

エッグ住まいる工房の家づくりは、そうした“心地よさ”を実現します。

3. 職人の手仕事が支える「見えない安心」

家は図面通りに建てるだけでは、良いものにはなりません。
たとえ同じ材料を使っても、職人の腕と心配りによって住まいの仕上がりは大きく変わります。

私たちの住まいづくりは「住まいる会」という業者会に支えられています。
いつもエッグ住まいる工房の家を建てていただくのはいつも同じ職人さん方。
「この一枚の板をどこに使えばいちばん美しいか」
「この漆喰の塗り方なら、陰影がきれいに出る」
そんな会話が、現場では毎日のように交わされています。

見えない部分こそ丁寧に。
その想いが積み重なることで、お施主様が10年後も20年後も満足感を得られるような暮らしにつながります。

4. 家族の健康をまもるやさしい素材選び

エッグ住まいる工房が自然素材にこだわるのは、見た目の良さだけが理由ではありません。
化学物質を抑え、シックハウスの原因となる有害な成分をできる限り減らすためです。

壁や床に使う自然素材は、香りや質感に癒しを与えるだけでなく、身体にもやさしい。
小さな子どもが裸足で床を歩いても安心できる環境を目指しています。

空気の質を良くする取り組みは、厚生労働省の「室内空気汚染に関するガイドライン」にも示されています。
エッグ住まいる工房の家では、自然素材の力で健康的な空気環境を保ち、家族の健やかな日々を支えています。

5. 暮らしの中に感じる「手づくりの温もり」

量産的な家にはない、手づくりの味わい。
それは、私たちが一棟一棟に心を込めて向き合う理由でもあります。

造作のカウンターや壁の塗り跡ひとつひとつに、手つくりの温度感が残っています。
その少しの不均一さが、手作りでしか得られない温もりのある空間にしてくれるのです。

大量生産の既製品ではなく、手作りの愛着の持てる家は居心地の良さに繋がります。

6. 家族の笑顔をつなぐ

家は当然ですが建てて終わりではありません。
住み始めてからの暮らしの中で家族の思い出が積み重なっていきます。

エッグ住まいる工房では、お引渡し後の定期点検やメンテナンスを大切にしています。
地元密着の工務店だからこそ、何かあればすぐに駆けつける。
そんな関係性をこれからも続けていきたいと考えています。

自然素材の家が与えてくれるのは、快適さだけではありません。
家族の笑顔、やさしい空気、そして心から安心できる日常。

そのすべてが重なったとき、はじめて「本当の豊かさ」が生まれるのだと思います。
これからも、暮らしの真ん中に家族の笑顔がある住まいを。
エッグ住まいる工房は、そんな想いで家づくりに取り組んでいます。






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この記事を書いた人

竹澤 貫

エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当 大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。 パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。

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