地震に強い家
2021.11.26
地盤・基礎・構造
耐震性能に優れた
安心安全の家づくり
日本は地理的に地震が起こりやすく、今後30年以内に大きな地震がくる
というデータもあり、家づくりにおける耐震性能は重要課題です。

地震に強い家づくりとは
家づくりにおける耐震性能は重要課題です。
建てたあとで容易に変更できるものではなく、
ご家族の命を守ることにもつながることから、最も重視したい点だとも言えるでしょう。
地震が起こること自体は避けられなくても、
ご家族が笑顔で前を向けるような、
安心と安全を備えた耐震性能に優れた住まいをつくることは可能です。
そのためにも知っておきたいいくつかのポイントがあります。


安心の地盤と丈夫な基礎の上に、耐震性能の高い構造躯体で建築いたします。
耐震性を決めるのは、地盤・基礎・構造
住まいの耐震性は、地盤・基礎・構造の3つで決まります。
建物の構造だけにこだわるのではなく、それを支える地盤や基礎も重要なのです。
土台が弱ければ耐震性は確保できません。
そのためには建築予定地の地盤調査を行い、
必要に応じて適切な地盤改良・補強工事を施し、
きちんと基礎工事を行うことが重要になります。
エッグ住まいる工房では、
土地取得から始められるお客様へのアドバイスはもちろん、
地盤調査や地盤改良・補強工事などもお手伝い。
安心して暮らしていただけるお家づくりに向けて、全力でサポート。
耐震性能を示す耐震等級
耐震性能は3段階の「耐震等級」で示され、数字が大きくなるほど耐震性能は高くなります。
▶耐震等級1
「耐震等級1」は、建築基準法で定められた、建物に備わっているべき最低限の耐震性能を満たしていることを示すもので、数百年に一度起こる震度6強から7相当の大地震に耐えうる強度を持つように構造計算されています。
▶耐震等級2
「耐震等級2」は「耐震等級1」の1.25倍の倍率の耐震強度があることを示しています。「長期優良住宅」として認定されるには、耐震等級2以上の強度が必要となり、災害時の避難場所として指定される学校や病院・警察などの公共施設は必ず耐震等級2以上と定められています。
▶耐震等級3
「耐震等級3」は「耐震等級1」の1.5倍の耐震強度があることを示しています。災害時の救護活動・災害復興の拠点となる消防署や警察署の多くが耐震等級3で建設されています。住宅性能表示制度で定められた耐震性の中でも最も高いレベルであり、エッグ住まいる工房ではこの「耐震等級3」を標準仕様にしています。
