可動棚
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エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当
二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。
住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。
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今日から2日間、茨木市の夏のビッグイベント
「いばらきフェスティバル」が開催されていますね!!
エッグ住まいる工房では、過去に何度も出店してきましたが今年は自粛という形になりました。
来年こそはぜひ!(^^)/
今回は、可動棚(かどうだな)についてお話したいと思います。
写真は可動棚をシューズクロークに採用した事例です。
注文住宅の打ち合わせでは、この収納には何を仕舞おうかなぁ、
それに合わせてどんな棚が良いかなぁなんてことも悩ましいポイントのひとつですよね^^
そんなときに便利なのが、この可動棚です。
棚板が一枚一枚独立しているので、置く物によって高さや枚数を自在に変えることができます。
また、棚板や棚板を支えるブラケットによっては、インテリアの一部のように空間をデザインすることも出来ます。
ちなみに、可動棚にも2種類あります。
・持ち出しタイプ(写真はこっちです)
背面にある棚柱からブラケットを伸ばして棚板を支えるもの
・側面支持タイプ
両サイドに棚柱があって、棚板の四方を金具で支えるもの
側面支持タイプの場合は、両サイドに壁が必要となるため場所を選びます。
また、可動棚を本棚として利用する場合にも注意が必要です。
本の重量に棚板が負けてしまい撓んでしまうことも考えられる為、四方で棚板を支える側面支持よりも持ち出しのブラケットタイプがおすすめです。
今日は可動棚について少し触れてみました。
ご参考になれば嬉しいです^^