【君たちはどう生きるか】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房
「君たちどう生きるのか」
急に鳥羽ちゃんタイトルどうしたの!、と思った方いらっしゃいますか?
数週間前、宮崎駿監督の「君たちどう生きるか」を見て感動してきた、茨木市で自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房 鳥羽です
内容はとても難しくて正直、まだその意味を全部は理解出来てないですが、私は映画の内容よりもタイトルにとても感銘を受けました。
宮崎駿監督の引退作だと思って、私も色々考えました。
(引退を撤回したと最近のニュースで改めて見ました!)
どう生きるか・・・まだ20代半ばの私はどう生きるか、悩みが多いです。
学生の時は進路に対する不安感と大人になりたいというドキドキ感を感じていましたが、
今はより良い人間になりたい・素敵な大人になりたいと、悩んでいるようです。
私は現場監督という仕事が本当に好きで楽しんでいます。
しかし、完璧な現場を作りたいという気持ちはあれど、現場作業等ハードな日々が続き、体調を崩してしまったことがありました。
この仕事は私に合っていないのかと悩んでいた時に、弊社でメンテナンスイベントがありました。
その時いらっしゃったちびっ子さんが、鳥羽ちゃんが建ててくれた家で元気に過ごしてる・ありがとうと言ってくれた時、本当に大きな感動を感じました。
家をつくるだけではなく、この子がこれから育って幸せな思い出を作っていく住まい、憩いの場を私は作っていたんだなと思いました。
そこからもっと良い思い出を作るために、私がこれから何ができるか、現場監督として家を建てる人として、より良い人、より良い住まいになるために何をすべきか、私がどのように生きるべきか、日々悩んで努力しています。
外国人で女性現場監督と言えば、びっくりしたり不安に思うのではないかと、私自身が心配していた時もありました。
今はむしろそのような監督だったのでもっと良かった、
と思ってもらえる人間になれるように、我が家のように・自分の子供のように現場のことを考えて、職人さんたちとと一緒に日々頑張っています。
君たちはどう生きるか。
私はもっといい住まいづくりのために頑張ります。
本日も長文読んで頂いてありがとうございます。
良い一日をお過ごしください。