新発売!取付窓額縁最小寸法47㎜の内窓

こんばんは!

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房のフジオカです。

 

先月、YKKapさんより新発売された内窓を早速取り付けてみました。

 

ご存知の方は、新発売って。内窓なんて随分前からあるやん。と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、今回発売されたのは、「取付窓額縁最小寸法が47㎜」‼というものです。

 

簡単に言いますと、今まで取付窓額縁最小寸法が70㎜だったものが、47㎜になり、商品が薄くなりましたよ!というもの。

 

これにより、今まで70㎜に足りない窓額縁に対しては「ふかし枠」という部材を取付けてから、内窓を取付けていましたが、この新商品のおかげで、この「ふかし枠」を付ける必要がなくなります!

 

マンションの窓ですと、今までは窓額縁寸法が70㎜に足りないところが多かったので、必ずと言っていいほど「ふかし枠」を利用していました。

 

「ふかし枠」を利用しないことで、見た目もスッキリしますし、少し工事費も抑えられます。

 

もちろん現在も申請受け付け中の先進的窓リノベ2025事業の補助金対象商品になるので、今ならさらに補助金利用で費用の負担が減ります‼

 

今回、発売早々、早速エッグで取付けさせて頂いたのは、以前ご紹介させて頂いた耐震シェルターを設置させて頂いたお宅。

耐震シェルターを設置させて頂いたお部屋に大きな4枚建ての掃き出し窓があり、そこに内窓を取付けたのですが、窓とシェルターとの間にはあまりゆとりがないので、今回はこの薄いタイプの内窓を採用させて頂きました。

 

いやぁ、ただただ「薄い」ということだけで、シンプルに、商品の取付けの可能性が広がります。

リフォームは特にそれぞれで条件も様々ですから、有難い話です。

 

 

この先、まだまだ35℃を超える猛暑日が続き、熱中症のリスクが高まります。

 

冷房の効率UPや冷房費の削減効果が狙える内窓で、ぜひ熱中症対策してみてはいかがですか。

薄さが伝わりづらくてスミマセン。。。

この記事を書いた人

藤岡 絵美

エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当 二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。 住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。

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