明日は薪ストーブ体験会@茨木市

こんばんは!
茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房のフジオカです。

 

いよいよ明日、12月13日(金)に薪ストーブ体験会を開催します。

 

薪ストーブといえば——
薪がパチパチと弾ける音、ゆらめく炎、体の芯までじんわり届くあたたかさ…。
「炎のある時間」が、暮らしを豊かにしてくれる存在です。

 

例えば、

 

・ストーブの上でつくる焼き芋
・炎を眺めながらの休日読書
・いつでもお湯が沸いている安心感
・遠赤外線でつくるコトコト煮込み料理

 

そんな“冬の楽しみ”が自然と増えていくのも薪ストーブの魅力のひとつです。

 

 

ただ、それだけにとどまらず、

今週月曜夜に発生したM7.5の青森県東方沖を震源とする地震。

いつどこで起きてもおかしくないと言われている南海トラフ巨大地震のことも含め、
「暮らしの備え」を考えた方も多いのではないでしょうか。

 

薪ストーブは、災害時にも非常に頼りになる存在です。
もし停電が起きたとしても——
・暖がとれる
・調理ができる
・お湯が沸く

という“生活の基本”がほぼ自立します。

 
特に冬の停電は命に関わることもあります。
薪ストーブ=「火」があるだけで、いざという時の安心感が大きく違ってきます。

 

 

もちろん、非常時に限らず、暖房器具としても優れものです。

 

冬になるとよくあるお悩みが、
「暖房をつけるとお部屋が乾燥してしまう…」というもの。

 

特にエアコンは温風で空気を暖めるため、どうしても室内の湿度を奪ってしまい、

・喉がカラカラ

・目が乾く

・朝起きると肌がつっぱる

といった不快感につながります。

 

一方、薪ストーブは 遠赤外線の輻射熱で室内を温めるため、空気を過度に乾燥させません。

ストーブの上に鍋やケトルを置くだけで自然に蒸気が広がり、

“しっとりあたたまる”心地よさが生まれます。

 

薪ストーブは “憧れの暖房” ではなく、

豊かな暮らしと、いざという時の安心を与えてくれる道具 です。

 

明日の体験会では、炎のぬくもり・音・香りなど「炎」のある暮らしを五感でしっかり味わっていただけます。
ぜひお気軽にご予約ください。

 

ちなみに弊社では、工事中に発生した廃材を薪にしています。
弊社オーナー様に限り、取りに来て頂ければ無料でお渡しさせて頂いておりますので、その点もどうぞご安心くださいね。

この記事を書いた人

藤岡 絵美

エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当 二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。 住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。

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