大阪で人気上昇中!そとん壁の魅力と施工事例を紹介 茨木市|自然素材|注文住宅|工務店

そとん壁ってどんな素材?
近年、「大阪 そとん壁」というキーワードで検索されることが増えており、注目度も高まっています。
そとん壁とは、天然のシラス(火山灰)を主原料にした外壁材で、見た目の美しさと機能性を兼ね備えた自然素材の壁です。
一般的な外壁材と比べて、そとん壁はほかの塗り壁では再現できない唯一無二の質感と、優れた耐久性、防火性、調湿効果などを持っているのが特長です。
外観にこだわりたい方、将来のメンテナンスコストを削減したい方、環境に配慮した住まいを求める方にぴったりの素材です。
なぜ大阪でそとん壁が注目されているの?
大阪では、都市部と自然のバランスを大切にした家づくりが注目されるようになり、「そとん壁」のような自然素材を取り入れた住宅のニーズが高まっています。
そとん壁のナチュラルで落ち着いた風合いが街並みにもよく馴染みます。特に、シンプルで長く愛される外観を求める方に人気です。
また、そとん壁は自然素材なのでSDGs観点やヒートアイランド現象を抑制する点でも地球環境にも配慮した住まいを実現することが出来ます。
耐火性の高さも安心材料
シラスは不燃性の素材であり、火災に強いという点も評価されています。防火性能を重視したい方には、安心の外壁材といえるでしょう。
なお、そとん壁はモルタル系の左官仕上げのため、軽い外壁材(ALCパワーボードなど)と比べると壁材自体に重量がある点には注意が必要です。
従って建物の構造によっては、耐震性への影響を考慮した設計が必要になります。
信頼できる設計士・工務店とよく相談のうえで採用を検討しましょう。
メンテナンスの手間が少ない
大阪の気候は湿度が高く、カビやコケの発生が懸念されます。しかし、そとん壁は防カビ性・防藻性に優れており、外壁の美しさを長く保てるのがうれしいポイントです。
そとん壁のメリットとデメリットを解説
メリット
◎高いデザイン性:自然素材ならではのやさしい風合いが魅力。和風にも洋風にもマッチします。素材自体の色・テクスチャの組み合わせで個性豊かなデザインを楽しむことが出来ます。
◎メンテナンスコストの削減:一般的な外壁材のメンテナンスで必要な塗装のし直し・目地の打ち直し・材自体の張替えが不要なため、住み始めてからのメンテナンスコストを大きく削減することができます。
◎高い耐久性:そとん壁は高い耐久性を持つ素材で天然のセラミックともよばれています。無機質なので劣化することは無く外壁材として高い耐久性を持っています。
デメリット
◎施工費が高め:一般的に使われることが多い窯業系サイディングの壁よりも初期コストは上がります。例えば、土地探しからのご計画の場合だと、建物代と土地代の予算の配分はシビアに考えて選択する必要があります。
◎デザインが限られる:良くも悪くもそとん壁特有の塗り壁のデザインとなります。また、カラーバリエーションや塗り方の種類から成るデザインは、窯業系サイディングなど人口的につくられたものの種類には到底及びません。
◎施工技術が必要:専門的な知識と経験が必要なため、アフターメンテナンスを考えると実績のある信頼をおける施工業者選びが大切になります。
そとん壁を採用する際のポイント
信頼できる施工会社を選ぶ
そとん壁は職人の技術が問われる素材です。大阪での施工実績が豊富な会社を選び、実際の施工事例を見せてもらうことをおすすめします。
色味や仕上げをしっかり確認
そとん壁はカラーや仕上げパターンが複数あり、サンプルと実際の仕上がりに差が出ることも。打ち合わせ段階でしっかり確認しておくと、理想通りの外観に近づけます。
予算と相談しながらプランニング
初期費用はやや高めですが、長期的なメンテナンスコストを抑えられるため、トータルで見ればコストパフォーマンスは良好です。
まとめ|大阪でそとん壁を選ぶなら、実績のある工務店へご相談を。
「大阪 そとん壁」で検索される方が増えている背景には、自然素材への関心の高まりと、住まいに対する意識の変化があります。そとん壁は、見た目・機能・環境配慮のすべてを兼ね備えた理想の外壁材。
大阪で新築住宅をご検討中の方は、デザイン性・快適性・安全性を求めるなら、そとん壁を選択肢に入れる価値は十分にあります。
施工実績豊富な業者に相談して、あなたの理想の住まいを実現してみてはいかがでしょうか。
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そとん壁を生産している高千穂シラスさんのホームページもぜひご覧ください▼
https://www.takachiho-shirasu.co.jp