【近畿工務店情報交換会】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房
突風吹きすさぶ3月中頃。本日春分の日いかがお過ごしでしょうか
茨木市で自然素材の注文住宅を建てる工務店
エッグ住まいる工房 竹澤貫 です
これだけ風が強いとなんとなくこう「春一番」という単語が頭に浮かんだりしていたんですけども、どうやら調べてみると「春一番」という単語は今から100年以上も前に漁師さんが使い始めた言葉だそうです。この時期に吹く突風で多くの漁師さんたちが遭難してしまったらしく、当時そこから「春一番に気を付けよう」という恐怖の対象として呼ばれていたのだとか
なんとなく言葉の綺麗さで「暖かさを運んでくるいい物」な印象がありましたけども、調べてみないとわからないものです
ここ数日こういう強い風や雨が続いている今日この頃ですが、昨日は一日少しばかり県外に行ってまいりました。行先は和歌山県御坊市。槇嶋建築さんという御坊市で地域密着の工務店をしている会社さんの元へ完成現場視察させていただけるということでお邪魔しに行きました。
まず家全然関係ないんですけど土地の坪単価大体8万円ぐらいですって、8万円
あまりの違いに衝撃的過ぎる
そういった影響もあってか、どうやら平屋建てのようなお住まいが多い様子でした
今回視察した建物も例に漏れず平屋のお住まい
●耐震 ●断熱 にこだわった ●自然素材 の家を建てる工務店
そうなんです。僕たちと方向性がとても似ている会社さん
だから見学会場で実際に建った建物からはとても多くの得るものがありました
そんな「共通点のある会社」と僕たちとの間でもやはり違う部分があって
・外壁漆喰塗 ・木材貼付
・室内に紙クロスオガファーザー
・断熱材発泡ウレタン
・床材はパイン(松)のみ
などなど
僕らは普段あんまり使わないものとかもふんだんに使っていて
逆に僕らがしょっちゅう使うものはあまり使われてなかったり
同じ「自然素材をよく使う工務店」の中でも特色が違うことが見て取れて
僕らの提案の幅も広がるなあと感じた次第です
これからもまた現地で視察した際のお話なんかは皆さんにお披露目して参ります。
またこれから建物のご提案の幅が広がったエッグのことも
楽しみに見て頂ければ幸いです。
この記事を書いた人
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エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。
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