本物の木を使う。こだわるキッチン su:iji/スイージー

みなさんこんばんは
茨木市で自然素材の注文住宅を建てる工務店
エッグ住まいる工房 竹澤貫 です。

先日「家に木をふんだんに使う」というようなテーマで記事を書かせて頂きました。
【木の雰囲気の家。ナチュラルデザインの家の作り方】

そこでもほんのちょっと話題に触れた本物の木を面材に使ったキッチン su:iji/スイージー
今日は次の週末完成見学会が開かれる会場でもお披露目をするこのスイージーについて少しだけお話していこうと思っております。
【su:iji/スイージー】from woodone

多くのメーカー製システムキッチン

建売、規格型住宅、注文住宅。そのどのタイプの一戸建てでも基本的に使われるメーカー製キッチンはある程度絞られています。
LIXIL、TOCLAS、タカラスタンダード、Panasonic、TOTO、クリナップ
ほぼ上記のいずれかのメーカー製。
中でもLIXIL、タカラスタンダード、クリナップの3社はシェアがとても大きく、この3社だけで全体の7割のシェアを占めるのだそうです。(次いで多いのはPanasonic)
【キッチンのグレードの記事はこちら】

メーカー製システムキッチンとsu:iji/スイージーの明確な違い

細かな機能性の部分やデザイン面など各メーカーごとの違いを語り出すとちょっとキリがないので、ここでは上記キッチンメーカー各社と、woodone社製キッチンsu:iji/スイージーとの違いで明確なものを1点だけお話。それは、キッチンの面材パネルに本物の木を使っている。本物の木の木目を魅せることができるということです。

su:iji/スイージーが持つ魅力と特徴

①手入れの心配は無用

さて、そんな本物の木でつくられたキッチンsu:iji/スイージー
木目と木の風合いをきちんと残していながらも、表面にはコーティングの塗装がされているので拭き掃除を含めお手入れはばっちり。

②経年変化で味が出る

月日が経つのに合わせて無垢の床等と同じように経年の変化を楽しむことができるキッチン。愛着の湧き方はひとしおと言えるかもしれません。

su:iji/スイージーを選ぶ時の注意点

①やっぱり高い

メーカー製キッチンミドルグレードに比べ100万円ぐらい高いと思っておくのがいいと思います。ミドルグレードというと、ハウスメーカーや工務店が標準仕様にするぐらいのグレード。
su:iji/スイージーの中でも選ぶ木の種類や形で値段にバラつきがあるので要注意。早めに見積りの相談を住宅会社さんにするようにしましょう

②傷がつきやすいものもある

面材の木に「パイン」などの柔らかい木を選ぶと結構簡単に傷がつきます。
「傷やへこみも含めて木の味だよね」
いやとてもいい。そういう感じのお客様と僕たちも住まいづくりしたい。もちろんオークなどの傷がつきにくいカタイ木もあります。選ぶときは見た目だけじゃなくそうした機能面も含めきちんと検討しましょう。

キッチンはインテリア

キッチンを「水回り設備」ではなく、こうして「インテリア」として扱う考え方。それは近年珍しくなくなっています。
「毎日使う場所だから、本当に気に入ったものを使いたい」そうおっしゃられるご家族の料理担当さんのオーダーを受け、過去にも幾度となく採用してきました。
そんなこだわりキッチンsu:iji/スイージー。
グランフロント大阪に実物もありますので是非見に行ってみてください。もしくは次の週末の完成見学会でもご案内できます。どうぞお気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人   

竹澤 貫 TAKEZAWA KAN
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。