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【新年のご挨拶】茨木市/注文住宅/自然素材/エッグ住まいる工房

新年、明けましておめでとうございます。コロナも5類となり久々に規制のない新しい年を迎えることができましたが、大きな震災に見舞われることとなった2024年。まずはこの場を借りて、能登半島地震に被災された皆様にお見舞い申し上げると共に、一人でも多くの命が助かることを切に願っております。

エッグ住まいる工房の長野孝彦です。

この地震のこともそうですが、昨年を振り返ると水害や猛暑などに悩まされ、その暑さは平年の平均気温より1.7度も高かったそうです。各地でゲリラ豪雨も発生し地球温暖化が進んできていることなどもあり、常に天災は自身と隣り合わせであることを実感した1年でした。ニュースでは地球沸騰化とも言われこれからが少し心配です。

社内の取り組みとして昨年の7月より前職で尊敬していた方にも手伝ってもらい今後のエッグをどういう会社にしていくのか?会社の方向性を決める為にみんなで週1回のディスカッションを進めてきました。エッグの強みって何かな?ってことから始まり軸になるものをしっかり位置づけ同じ価値観をもって行動できるよう毎回あらゆるテーマに沿って議論をして参りました。その結果

「住まいづくりを通じて、関わる全ての人々と地球を笑顔にする。」

という企業理念を掲げました。お客様とご家族・弊社社員とその家族、協力会社の方々にその家族が笑顔でいられるように、そして大きな地球という環境を大事にし、子供たちに未来を残してやれますようにという思いを込めています。また、エッグではお施主様の「暮らし」・「幸せな未来」をつくっていくことも含めて「住まいづくり」と定義ました。我々はただ家のいう商品をつくる「家づくり」でなく、お施主様の暮らしを一緒に考えつくっていく、そういう「住まいづくり」を進めていきます。

昨年の前半は仕様の見直しも行い気密試験も始めました。試験を始めた当初はC値(建物全体の隙間を延床面積で割った数値で小さいほど良い)が0.7c㎡/㎡だったのが年末には0.2c㎡/㎡とびっくりの数値も出しました。技術力も向上しております。またSE構法の採用によりさらなる高耐震と可変性の向上、間取りの提案の幅も広がりました。そこにメンテナンス性が高く素材感が楽しめる自然素材を使うことにより他社に負けない商品力も備わって参りました。しかし世の中は絶えず進歩し変化しています。我々も立ち止まることなく日々更なる進歩できるよう社員一同、精進してまいります。
ブログ記事の続きを楽しみにしてくださっている方には、お待たせしてしまい申し訳ありません。また近日続きの記事は書かせて頂くようにしますので少しお時間頂けますと幸いです。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。