2026/01/14
家は「買う」ものではなく、家族と一緒に「育つ」もの

1.家は完成した瞬間がゴールではない
「家は買うもの」と聞くと、
完成したら終わり、あとは消費していくもの、
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
けれど本来、住まいは暮らしの器。
家族の時間や習慣、思い出が少しずつ積み重なって、
年々“その家らしさ”が育っていくものです。
完成した瞬間はスタートライン。
そこから住まいは、暮らしと一緒に成長していきます。
2.暮らしの変化とともに、家も育つ
子どもの成長、
働き方の変化、
年齢を重ねたあとの過ごし方。
暮らしは必ず変わっていきます。
その変化を受け止め、寄り添える家は、
住むほどに愛着が深まります。
少し手を入れたり、
使い方を工夫したり、
「今の暮らし」に合わせて調整していく。
こうした積み重ねが、
家を“自分たちのもの”に育てていく感覚につながります。
3.素材が違うと、育ち方も変わる
育てる家に欠かせないのが、素材の力です。
無垢の床は、
使うほどに色合いが深まり、
傷も思い出として刻まれていきます。
漆喰の壁は、
年月とともに空間になじみ、
住まい全体の空気感を整えてくれます。
自然素材は、
劣化ではなく「変化」を楽しめる素材。
住まいを育てるという考え方と、とても相性が良い存在です。
4.育てる住まいを大切にする工務店として
私たちは、
家を“建てて終わり”とは考えていません。
住み始めてからの心地よさ、
年月を重ねたときの味わい、
なによりご家族の暮らしに寄り添い続けること。
自然素材を使い、
呼吸する住まいをつくるのも、
住まいが長く健やかに育っていくためです。
家は、買うものではなく、育てるもの。
そんな価値観に共感していただける方と、
これからも住まいづくりを続けていきたいと考えています。





