一本の線に、
住む人の想いを込めて。
住まいは図面から始まるのではなく、
人の暮らしから始まる。
図面だけでは作れない家がある。
お施主様の想い・生活動線・収納の癖・未来の暮らし、それらを読み取ってはじめて設計が成立します。
だからエッグ住まいる工房では、「見た目」でも「効率」でもなく、“暮らしを軸にした設計”を大切にしています。
土地・暮らしに合わせて設計案を2~3案をご提案します。お客様とお打ち合わせを重ね、どんどんブラッシュアップをして、理想の暮らしを共に作り上げます。
そのため、無数のこだわりが存在しております。そのいくつかをご紹介します。
150項目のチェックで
「言った言わない」をなくす。
「図面と違っていた…」
「伝えたことが反映されていなかった…」
家づくりでよく耳にする
これらを無くすために
合計約150項目をひとつずつ確認。
マーカーを入れながら丁寧に潰していくので、
“決めたことがそのまま形になる” 安心感があります。
01
見えない場所まで
一緒に想像する設計
平面図ではわからない
“高さ”や“奥行き”まで。
展開図や3Dパースを使って、
カウンターの高さや本棚の有効寸法、家電が置けるスペース、棚の高さや奥行きなど、細かな部分まで確認しながら進めます。
「ここにこれが置ける?」
「この高さなら子どもも使える?」
など、その場で一緒に検討できるのが安心です。
02
机の上だけで終わらない。
現場主義の設計
設計士が現場に足を運び、
職人と直接話す。
図面では伝わりにくい細部は、現場で大工さんと話して決めます。
・手づくりの造作家具
・カウンターの納まり
・造作棚の取り付け位置など
エッグ住まいる工房は 大工さんによる手づくり部分が多い ため、
現場での微調整は欠かせません。
その分「しっくりくる仕上がり」になるのが強みです。
03
素材のことを
知り尽くした提案
杉の床の心地よさも、
そとん壁の
強さも知っているからできる。
自然素材を使うなら、素材の特徴を知っていることが大事。
・杉の床は冬でもあたたかい
・屋久杉は香りが良く、風合いが独特
・そとん壁は軒との組み合わせで長持ちする
素材選びはただ「見た目」ではなく、暮らしやすさ・メンテナンス性・将来の負担 まで含めて提案します。
04
外観のバランスまで
細かく微調整
“なんとなく”で決めない。
理由のある美しさ。
外観の印象を決める屋根の角度(勾配)や軒の出も、
3Dパースを使ってバランスを見ながら決めていきます。
・正面からどう見えるか
・どの角度が一番美しいか
・そとん壁の凹凸が映えるラインは?
ただ格好良くするのではなく、
美しさ × 機能性 × メンテナンス性
これらを全部考えて調整しています。
急がない。
ごまかさない。
妥協しない。
エッグ住まいる工房の設計は、便利さよりも、
効率よりも、「安心してずっと暮らせる家」を
守るための設計です。























