2026/02/05
注文住宅に「値引き」はあるの?

家づくりを検討していると、
「値引きできますよ」「今月中なら〇〇万円引きます」
そんな言葉を耳にすることがあります。
でも、注文住宅における値引きって、本当に得なのでしょうか。
少し立ち止まって考えてみたいと思います。
契約時の金額は、まだ完成形ではない
注文住宅の契約時点では、
間取り・仕様・設備など、すべてが完全に決まっているケースは多くありません。
むしろ「これから詰めていく」部分のほうが多く、
金額はどうしてもブレやすいのが現実です。
つまり、契約金額そのものが仮の要素を含んでいる以上、
そこに対する値引きは、実はあってないようなものとも言えます。
「値引きありき」の金額に違和感を覚える人も多い
「〇〇万円も下がりました!」
一見お得に聞こえても、
・品質は変わらないのか
・どこか削られていないか
・工事や対応が雑にならないか
と、逆に不安になる方もいます。
特に注文住宅は「完成していない物」を契約します。
また、完成してからも、壁の中など目で見えない部分が多いもの。
価格の安さより、納得感や信頼感を大切にしたいと考える方もおられます。
値引きより「納得できる金額」を
注文住宅において大切なのは、
「いくら安くなったか」より
「その金額に納得できるか」。
最初から誠実に根拠をもって提示された金額で、
ひとつひとつ要望をすり合わせながら家づくりを進める。
そんな進め方のほうが、結果的に後悔の少ない住まいにつながると私たちは考えています。
値引きがあるかどうかより、
安心して任せられるか。
その視点をぜひ大切にしてみてください。





