2026/02/27
花粉症・インフルエンザ対策を住まいで考える
こんばんは!
茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房のフジオカです。
今月上旬の大寒波が嘘のように、先週末から日中はぐっと暖かくなりましたね。

こうなると、毎年決まってムズムズし始めるのが花粉症。
(症状の重い方は少し前からすでに感じていたかもしれません。)
さらに今年は、1月から早めの黄砂、インフルエンザB型の流行と、アレルギーだか風邪だか何が何だか。の体調管理が難しい季節が続いています。
ただ、これらに共通して言える“家でできる対策”はとてもシンプル。
「家に持ち込まない!」——これが鉄則です。
そこでまず重要になるのが動線。
外から帰ってきて、玄関からそのままリビングへ直行する間取りでは、花粉やウイルスを家中に運んでしまいます。
玄関近くに手洗い・クローク・着替えができる動線を設けることで、室内に入る前にリセットできます。
これは花粉症だけでなく、インフルエンザ対策としても非常に効果的です。
この動線は、後から変更するのは難しい部分です。
間取りを考える際には、ぜひ優先順位上位で検討してほしいポイントです。
また「家に持ち込まない!」ためには、洗濯対策も大切。
花粉の時期は外干しを避け、部屋干しできるスペースがあると安心です。
今大人気の乾燥機も便利ですが、素材によっては使えない衣類もあるため、部屋干しスペースはやはり重宝します。
換気時の対策も忘れてはいけません。
換気扇や24時間換気の給気口に花粉対応フィルターを付けるだけでも、侵入量は大きく変わります。
そしてもう一つ大切なのが、適度な湿度を保ち、花粉を舞い上げないこと。
ここで力を発揮するのが漆喰です。
調湿性に優れ、室内の乾燥を防ぐことで、喉や鼻の粘膜を守りやすくなります。
結果として花粉症の症状が和らぎ、ウイルスも広がりにくい環境につながります。
静電気が起きにくく、花粉やホコリが舞いにくいのも特徴です。
免疫力が低下している人の増加や、花粉症発症の増加が指摘される今だからこそ、
これからの住まいづくりでは、住まいを「安全な場所にする」という視点も、ぜひ大切にしてみてください。






