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2026/01/19

長野 孝彦

コの字中庭と小さな書斎のある家|“この住まいらしさ”をもう少しだけ

中庭が家族の“もうひとつのリビング”になる家

みなさん、こんばんは。自然素材を使った注文住宅を手がける工務店、エッグ住まいる工房の代表兼設計を担当しております、長野です。

今日は、現在二週にわたって開催している完成見学会「コの字中庭と小さな書斎のある家」について、もう少し“この住まいらしさ”が伝わるお話をさせてください。

今回のお住まいは、在宅勤務のある平日も、家族でゆったり過ごす週末も、どちらも心地よく、そして住みながら楽しめる家をテーマに計画しました。
住宅街という立地の中で、人目を気にせず光と風、そして緑を取り込むために採用したのが、道路側に開いたコの字型の中庭です。
この中庭は、ただ囲われた外部空間ではなく、家族が自然と集まる“もうひとつのリビング”。室内からの見通しも良く、お子さまの気配を感じながら、安心して過ごせる場所になっています。週末にはご友人を招いてBBQを楽しんだり、夏場にはお子さまのプール遊びをしたりと、使い方はさまざま。BBQ道具を収納できる外部収納を設けたり、プール遊びのあとにそのまま浴室へ直行できる動線にしたりと、暮らしを想像しながら工夫を重ねました。
また、この中庭は玄関ホール、LDK、洗面、階段、2階廊下、主寝室を窓でゆるやかにつなぎ、この住まいの“中心”として機能しています。家のどこにいても、中庭の気配を感じられる設計です。

遊び心のある仕掛けが、暮らしの会話を増やす

今回の住まいづくりでは、ワクワクする遊び心も間取りの随所に散りばめました。
玄関から和室へとつながる躙り口は、少しかがんで入る所作そのものが楽しく、来客時にも自然と会話が生まれる仕掛けになっています。また、階段とホールの間に設けた収納棚は、ホール側からも階段側からも使えるようにし、中央はあえて貫通させました。収納でありながら空間を分断しすぎず、視線や家族の気配がほどよくつながる、実用性と遊び心を兼ね備えた場所です。

小さな書斎と、家族に合わせた造作。打合せも住まいの思い出に

ご主人のための小さな書斎スペースは、在宅勤務に集中できる居場所として計画しつつ、趣味や作業も楽しめる“自分だけの基地”。造作カウンターの奥行きや棚の位置、コンセントの配置まで、綿密なお打合せを重ねて決めました。一方で、奥さま目線で整えたキッチンカウンターや造作収納も、動線や使いやすさを何度も確認しながら、ご家族の暮らしにしっくり馴染む形に仕上げています。

そして何より印象的だったのが、毎回のお打合せです。「次はどんな提案が出てくるんだろう」と、ご夫婦と一緒にワクワクしながら進めた時間は、私たちにとってもとても楽しいひとときでした。要望を一つひとつ整理し、対話を重ねながら形になっていく過程そのものが、この住まいづくりの大きな魅力だと感じています。

図面や写真だけでは伝わらない、空間のつながりや遊び心、そして自然素材の心地よさを、ぜひ完成見学会で体感してみてください。住まいづくりの楽しさが、きっと伝わると思います。

執筆者: 長野 孝彦

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