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【着物で暮らす。和を愉しむ暮らし。】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

成人年齢が18歳に引き下げられて初めての成人の日ということで、「成人式」というと混乱を招くため、全国各所では「はたちの集い」と名称を改めているのだそうな。
成人の日、華やかな服に身を包む人たちが街を行く姿を見て幸せのおすそ分けをしてもらった一日を過ごさせて頂きました。

みなさんこんばんは
成人式は気付けばもう16年前。もうそんなに経つのかと物思いにふけっております
茨木市で自然素材の注文住宅を建てる工務店
エッグ住まいる工房 竹澤貫 です

時は遡る事昨年の成人の日
今年と同じく華やかに彩られた成人式を迎えた皆さんの姿を見て、ふと思ったことがありました。

「着物って綺麗やな」
「今まで着た事ないし今後着る機会も無さそうやな」
「それってなんかもったいないな」と

その後考えたことが、新しいチャレンジ。マイルールでした。

年末年始の休暇中は、毎年毎日私服として着物で過ごす

そんな思いつきで着物のルールを調べ、仕立てるとなると初心者の僕にはあまりに高価なので「リサイクル着物」というのがあることを知った僕は、相談しながら自分の身丈に合う大きさの着物を探し、今年の年末お休みを迎えるころには準備が整っていました。
※ちなみに着物は羽織と合わせてセットで6000円で手に入りました。びっくり

最初はちょっと街中で浮いちゃうかもなぁという感覚があったので気恥ずかしさはありましたが、いざおもてに出てみるととても晴れやかな気持ちでお出かけができました。
祖母のお見舞いのため病院へ着物で行くと、警備員のおじさんからは「華やかでいいね」と声をかけてもらえ、見舞いにいった祖母は大喜び。街ではすれ違う子どもたちが「着物だ」「七五三だ」とはしゃぎ、年末に会った友人の一人は「その値段ならおれも一つ買うてみる。着てみたい」という人も。そんなとても楽しい経験をしました。

先日関口くんのブログでも今年の目標は~という話題で話しておりましたが、僕も今年は思いついた新しい物に触れる機会をまた作っていきたいなと思うところです。
それではみなさん おやすみなさい