2026/01/10
住む人の健康と住まいの構造を守る「呼吸する家」とは?

1.家も人と同じように呼吸している
私たちは毎日呼吸をしながら生きています。
呼吸が上手くできなくなるとたちまち体調を崩してしまうでしょう。
実は、住まいも同じです。
湿気やにおい、汚れた空気をため込む家は、住む人の健康だけでなく、家そのものの寿命も縮めてしまいます。
「呼吸する家」とは、調湿効果を持つ自然素材の力を活かして、湿度や空気環境を自ら整えようとする住まいのこと。
機械だけに頼らず、素材そのものが働くことで、年中安定した住環境で長寿命な家をつくり出します。
2.湿度が整うと、暮らしは驚くほど変わる
住まいの不調の多くは、湿度が原因です。
結露、カビ、ダニ、嫌なにおい、さらには木材の腐朽まで、すべて湿度と深く関係しています。
呼吸する家では、室内の湿度が高いときは吸い、乾燥すると放出する調湿作用が働きます。
その結果、ジメジメしすぎず、乾燥しすぎない、体にやさしい空気環境が保たれます。
これは小さなお子さまや、アレルギーが気になる方にとっても大きな安心材料になります。
3.漆喰とセルロースファイバーが生む自然な空気循環
エッグ住まいる工房では、「呼吸する家」を実現するために、漆喰の壁とセルロースファイバーの断熱材を組み合わせています。
漆喰は、優れた調湿性と消臭性を持ち、室内の空気環境をきれいに整えてくれる素材です。
一方、セルロースファイバーは木質繊維が湿気を抱え込み、室内の余分な湿気を壁の中の結露を防ぎながら外部へ放出する機能を持っています。
この二つを組み合わせることで、住む人の快適につながる室内の湿度環境だけでなく、「壁の中」まで健やかな状態を保つことができるのです。
目に見えない部分こそ、住まいの快適さと耐久性を左右します。
4.健康と住まいを長く守るために
家は完成した瞬間がゴールではありません。
30年、40年、50年と、家族とともに時を重ねていく存在です。
呼吸する家は、住む人の健康を守りながら、構造体を傷めにくく、住まいを長持ちさせる考え方でもあります。
自然素材の力を活かし、機械任せにしない住まい。
エッグ住まいる工房は、漆喰とセルロースファイバーを組み合わせた「呼吸する家」を通して、
長く、心地よく、安心して暮らせる住まいをご提案しています。





