漆喰、シラス、珪藻土。どう違う?どれを選ぶ? 漆喰の主成分は消石灰と呼ばれるもので、いわゆる石灰岩です。 シラスは火山灰が堆積したものが原料で、珪藻土は太古の昔にプランクトンが堆積したものです。 漆喰とシラスは天然成分のみでつくられますが、珪藻土の場合は接着剤が配合されており、100%天然成分ではありません。 これらは、それぞれ近い特徴を持っていますが、施工のしやすさや仕上がりの印象、コスト、混合剤に化学物質を含むか否かなど、様々な違いがありますので、予算やこだわりに合わせて選びましょう。 この記事を書いた人 root 著者のすべての記事を見る rootの最新の投稿 2022年10月18日 自然素材は個体差があるのがあたりまえ。あまり神経質にならずに、おおらかに 2022年10月13日 断熱性能と同時に通気性能も追求することで、快適・健康・住まいも長寿命 2022年10月6日 広がる開放感、つながる安心感。人気の「玄関土間」に注目 2022年5月26日 染みつく生活臭。気になる「その家、特有のにおい」も、漆喰壁を選べば快適 前の記事へ スタッフブログ一覧 次の記事へ