大阪でセルロースファイバーの住まいを手がける工務店。セルロースファイバーを選んだ方の声とは。

高温多湿な大阪に適した断熱材

大阪は夏の蒸し暑さが厳しく、冬は底冷えする地域特有の気候を持っています。
このような環境で快適に暮らすためには、断熱性能の高い素材を取り入れた住まいづくりが欠かせません。
近年、自然素材の断熱材「セルロースファイバー」が注目を集めています。

セルロースファイバーは、新聞紙を再利用して作られたエコな断熱材で、環境に優しいだけでなく、断熱性・調湿性・防音性など多くの利点があります。
大阪を含め、今全国的にもこのような自然素材を活用した住まいづくりが普及してきています。

セルロースファイバーの断熱性能と調湿機能

セルロースファイバーの最大の特長は、繊維が空気を多く含む構造になっており、外気温の影響を受けにくくする点です。
大阪のように夏場は35℃を超える日が続き、冬は5℃を下回る朝もある地域では、温度差による体調不良や光熱費の負担が大きな課題となっています。

この断熱材は、住まいの内外の温度差を穏やかに保ち、室内を一年中快適な温度に保つ助けになります。
また、セルロースファイバーには高い調湿性能があり、湿度の多い大阪の夏でもジメジメとした不快感を軽減してくれます。

セルロースファイバーの中でも【デコスドライ工法】は、無結露20年保証という壁内の結露対策にも一役買ってくれる素材でもあり、構造材の劣化を防ぎ長期的に安心できる暮らしを支えます。

実際に暮らして感じた心地良さ:お施主様の声

大阪市内で自然素材を使った住まいを建てた方は、断熱材にセルロースファイバーを選んだ理由をこう語ります。

「工務店からセルロースファイバーの話を聞いて、まず驚いたのは音の静かさでした。大通り沿いに住んでいるのに、車の音がほとんど気にならないんです。」

また、茨木市のお施主様も満足度が高いと話します。

「梅雨の時期もカラッとしていて気持ちよく過ごせます。前に住んでいたマンションとは比べものにならないくらい、空気が軽い感じがします。」

これらの声からもわかるように、セルロースファイバーを取り入れた住まいは、見た目だけでなく“体感”としての快適さが格段に向上することがわかります。

セルロースファイバーが叶える健康的な暮らし

大阪では近年、健康志向の高まりから住環境を見直す人が増えています。
特に子育て世代や高齢者がいる家庭では、温度差による体調不良や、結露・カビといった住まいの問題を避けたいというニーズが高まっています。

セルロースファイバーは、化学物質を含まない自然素材であることから、シックハウス症候群などのリスクを抑えることができます。
また、防虫・防カビ効果のあるホウ酸処理が施されているため、アレルギーの原因となるカビや害虫の発生を防ぐのにも有効です。

セルロースファイバーは室内壁の漆喰との組み合わせで、室内の余分な湿気を外部へ放出する【呼吸する住まい】を実現できます。
大阪のように湿気と暑さが入り混じるエリアでは、こうした素材を使うことで、より快適で健康的な住まいづくりが可能となります。

大阪で心地よく暮らすために、セルロースファイバーという選択肢を

大阪という地域の特性を考えたとき、セルロースファイバーは理にかなった選択肢といえます。
高い断熱性と調湿性能、そして自然素材ならではの安心が人々の暮らしを支えています。

住まいづくりは、人生の中でも大きな決断です。
ただ美しく仕上げるだけでなく、「住み心地」や「健康」にもしっかりと目を向けることが、満足度の高い暮らしへとつながります。

もし大阪で快適さと安心を兼ね備えた住まいを目指すのであれば、セルロースファイバー【デコスドライ工法】を取り入れた施工を得意とする工務店に相談してみてはいかがでしょうか。




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この記事を書いた人

竹澤 貫

エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当 大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。 パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。

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